本「絶望から出発しよう」

  • 2020.08.11 Tuesday
  • 02:42
長い事「積読」だった本  をやっと手に取れる日が来た。コロナ禍によるロックダウンのおかげ。

スラっと読めるかと思ったけど、これが案外骨太で、時間があって集中できるこのような時でなければ、理解せずに言葉の上だけをなぞって終わってしまったかもしれない。
2003年発行の本なのに、今でも十分に当てはまることがたくさん「問題」として提起されている。

ということは宮台真司が指摘している日本社会の問題点は当時からずっと変わらず、日本社会は「終わっている」ということにもっと絶望すべきだと言うが、その「絶望」は2011年の東日本大震災や福島第一原発事故を経てもまだ当時と同じ問題を抱えている、つまり絶望しきっていない。日本はまだ「絶望」する余地があるなんて、このままずっと絶望せずに、そのため再起することなく、中途半端なところで思考停止したままなんじゃないだろうか。


この本を読んでいて、大学時代を思い出した。

そういう意味では私も絶望しきらずに、ここに至っているんだなぁ。
どこまで逃げ切れるのだろうか。

年金関係でいえば、私たち世代は割を食うと、学生時代に言われていたし、バブルが弾けてから就職活動をしている時点で既に逃げおおせていない世代であるが、その後に続く本格的な就職氷河期、非正規雇用の世代に比べればまだいい方だと言われるのだろう。
そんなにいい思いをしているわけではないのだけれど。

「逃げ切る」とは不穏な言葉だ。
時限爆弾があるのをわかっていながら、対処していないのだから、まさに思考停止。そんな大人が社会のまだまだ真ん中あたりにいるのだから、絶望してもいいような気がするんだけど、この世代も含めた上下の世代の人々はどうして絶望して、そこからどうしようか考えないのだろうか。

恐ろしいから見ないというのは、目を閉じれば問題がないと思うカワイイ愛玩動物と同じ。犬猫なら「かわいいー」と言われて誰かがその問題を解決してくれるが、あいにく、私たちは犬猫のようにかわいくないし、問題をなかったことにしてくれる誰かもいない。

自分でやらなければ。

こういう焦燥感、久しく感じていなかった。

ミニマフィン

  • 2020.08.10 Monday
  • 04:46
ボンヌママン(たった今まで「ボンママン」だと思っていた。日本語表記はフランス語の音を拾ってきているのだろう)といえば、赤白のギンガムチェックの蓋が目印のジャム  を思い出す人は多いと思うけど、タルト  や マドレーヌ  (10袋入り!ほしいかも〜♪)もスーパーの棚でかなりの場所を占めている。その新作がこれ、ミニマフィン。


マドレーヌなどと違い個包装はしておらず、写真のような小さいバニラ味のマフィンが17個入っている。
形や大きさから、鈴カステラを思い出して懐かしく、パクパク食べてしまった。

ミニマフィンを食べたら、巨大なマフィントップができたなんて、シャレにならない。

髪を切ったら…

  • 2020.08.09 Sunday
  • 02:46
ロックダウン明けの美容院に行って髪を切った話をしたけど、その後日談。

髪を切った後、ドライヤーで乾かしてもらいながら、ドライヤーの使い方を教わった。
そう、私はこの年になってもドライヤーが上手く使えない。不器用な上、くせ毛ということもあり、毎朝同じ髪形にすることができないのと、自分がしなくてもいいことはなるべくしないで済ませたいので、自然に乾くならそれでいいじゃない…的な。

ドライヤーの使い方もままならないということは、当然、ストレートアイロン  の使い方も知らない。美容師さんの中学生のお嬢さんでさえも毎朝、遅刻しそうになりながら使いこなしているというのに。

というある意味、天然記念物的な私を見るに見かねて、ストレートアイロンをかけてくれた。すごい、まっすぐになる!キャンジャニの横子ちゃんみたいなストレートボブ♪サラサラしていて、自分でも気持ちいい!

私にもう少しオシャレ心があればすぐに買って練習に励むのだろうけど、実際は「このストレートアイロンをかけた髪は、何日ぐらいまっすぐのままだろうか?」という実験を行った。暑い夏とはいえ、滅多なことでは汗ばまないこともあり、イギリス人のシャンプーは週に一度すればいい方なのである。

2-3日はそれなりに整ったままだったが、5日もしたら後れ毛や癖が全体的に出てきて、一度洗髪したら、すっかりキャンジャニの村子ちゃんになっていた(前髪は違うけど)。

こんなところまで村上担だったなんて。
でも、邪魔な長さなので、どうにかしてまとめる方法を考えなければ。

コールドクリーム

  • 2020.08.08 Saturday
  • 17:00
今日は日本時間午後6時から関ジャニ∞のオンライン生配信ライブ!その後はNHKの歌番組にこれまた生出演だそう。NHKの番組もJSTVでやってくれたら見れるかも♪

でも今日は違うお話。

一時期、コールドクリームを愛用していた。
当時は外で働いていたこともあり、下地にファンデーション、パウダー、目元もマスカラを重ね付けした上に、リキッドアイライナー、アイシャドウを重ねたりと、本当に今となってはよく手間暇かけたなぁ、と我ながら驚くほど塗りたくっていた。

だからこそ、落とすのも大変で、特にウォータープルーフの化粧品を使っていると、専用のクレンジングを使ってから「普通の」クレンジングで他の部分の化粧を落とし、その上さらに洗顔料でもう一度洗ってから、石鹸分を流すために何度もすすぐ。

もちろん当時から面倒くさいのが嫌いなので、できるだけ省きたいと思って導入したのがコールドクリーム。洗って落とすタイプ  なら、かなりの省略が可能。

こちらではコールドクリームといえばポンズ  というほど、ほぼ独占。だが、薬局のBootsブランドのコールドクリームは安くて容量も多く、お値打ち品なのでそれを見つけて以来、かなり長い間愛用していた。



ところがある日、在庫がなくなりそうになったので、近所の小さなBootsに買い物に行った。あいにく、いつもの棚に見慣れた容器はなく、隣町の大きい店舗に行ったが、そこにもなかったので店員さんに聞いたが「そういえば、最近見ないかも。デザインを新しくする時に一時的に品薄や品切れになったりするからそれじゃない?」と言われた。それもそうか、と思ってから早、数年。もはや化粧の仕方がほとんど変わり、また、化粧品も最新技術が進み、水でこそ落ちるフィルムタイプもあるので、クレンジングにこだわる必要もなくなった。

自分の化粧もそうだけど、時代が変わったんだなぁ。

デジャブの水泳部

  • 2020.08.07 Friday
  • 04:18
7月28日の「ジャニーズ・ドリームアイランド・コンサート」略して「ドリアイ」を見ていて一番年上の関ジャニ∞はアラフォー、二番目のジャニーズWESTは20代〜30代前半だけど、圧倒的に数が多いのが小中高校生。グループになっている中で一番平均年齢が若いと思われる「Lilかんさい」は全員が高校生だという。本人たちも言ってたけどホントぴっちぴち。これ、前回も書いたけど、二回も書いてしまうくらい衝撃的だった。
そんな男子たちのワイワイがやがやを男子校の先生になった気分で見ていたが、こういう幅広い年代の若者たちが同じ目標に向かってそれぞれのステージで頑張っているって、何かと似ている…と考えて思い出した。

スイミングスクールの選手コースの時のことを。

選ばれた者だけがそこに身を置けるというのも、努力しなければ結果は出ないが、努力だけではどうしようもない運も含めて、明らかなヒエラルキーがあることも、自分たちのクラブ以外に競合するグループがいて、「上の方」の人達だけが外の世界で勝負できるということも、なんかそっくりじゃないか。

選手コースは2つのクラブで経験した。
東京の時は小学生だったこともあり、上下関係もなくみんなでただただ楽しく練習の前後に遊んでいた。
試合は都内の同じグループの別プールに日帰り。週末の早朝、待ち合わせはいつも池袋駅のテレビの前。そこでみんなで輪になって大きなボストンバッグに座り、おにぎりを頬張っていたことや、いつもの練習の帰り、車がほとんどいない山手通りを自転車でぶっ飛ばすやんちゃ坊主たちを年の近い女の子たちでアイスクリームを食べながら見ていたことが昨日のことのように思い出される。

仙台に行ってからのメンバーとは今でも連絡を取り合っているほどだから、思い出は枚挙にいとまがない。
年齢的な幸運か、東京での泳ぎ込みの量の違いか、クラブ内外を問わず大きな試合にはコンスタントに出場できた。
東京にいた時よりもチームが大きくなり、実質一番上の学年として合宿や遠征の時は小さい子たちの面倒も見なければいけなかったが、それでもまだ中学生、移動中のバスの中では一番盛り上がっていた。あぁ、ステージではしゃいでいた関ジャニ∞メンバーの心の内、よくわかるよ、もうデジャブ…
そして関ジャニ∞がステージで後輩たちにたしなめられたように、後輩チームにいた私の弟も人の振り見て我が振り直していたと聞いたことがある。ええ、お役に立てて光栄ですよ。

みんなでお揃いの水着やゴーグル  を買いに行ったり、試合の待ち時間には漫画を回し読みしたりという楽しい思い出だけでなく、極度に緊張して食べられなくなったり、体力を限界まで使い果たして体調を崩したり、そういういろんな極限を見たり見られたりした仲間だけに通じるものがあるのは、すごい財産なんだなぁと今になって思う。

だからこそ、関西ジャニーズのみんなが頑張っているのに引き込まれてしまったんだな。

「ドルチェアンドガッバーナ!!」

  • 2020.08.06 Thursday
  • 03:03
昨日「ジャニスト」について熱く語っていたのに今日は「本妻」関ジャニ∞の話。
やっぱりエイトが、村上君が好きやねん。


7月28日のドリームアイランドライブの「みんなで絵描き歌やってみまShow」というコーナーの中で、私の好きな村上信五がいきなり「ドルチェアンドガッバーナ!!」と叫んだ。その意味がわからず、しかし、そのままにしておくのも悔しいので、調べてみた。

その前に、「絵描き歌」を説明しよう。

出題者が「お題」のカードを引いて、そのカードに描かれているアイテム(モノだっとりヒトだったり)の描き方を歌で指示。出題者と解答者が一緒に(しかしお互いには見えないように)描き、解答者が「お題」のカードに何が書いてあったか当てたら解答者の勝ち。それを4グループで競うというもの。

村上信五率いる紫チームは、最初の「ひょうたん」と「真ん中に丸」まではよかったが、次の「長い首」を「ひょうたん」の下に、「頭(ヘッド)」を「ひょうたん」の上に描き、「長い髪の毛」と表現された弦が飛び跳ねたので、何が何だか分からなくなったのだ。
そりゃあ、そうだろう。

しかしゲームは続く。「答えは何ですか?」で「わからない」から「香水」を経て「ドルチェアンドガッバーナ!!」と2回ほど叫び、関ジャニ∞のメンバーである安田章大と大倉忠義にたしなめられたのだった。
これはさすがに村上君の悪い癖出てるな、と思ったが、きっと何か計算あってのことだろう。

ドルチェアンドガッバーナはいくつか香水を出している。
絵描き歌で紫チームが描いた絵に近い男性用の香水はこのボトル   だが、チームカラーと同じ、これ  の可能性もなくはない。

画面越しにしか見ることがない私には全くわからないのだけれど、そういうオシャレもしてるんだなぁ、と感心した。香水どころかアロマディフューザーさえも猫が来てから使ってない。
それを思うと、村上君、猫はもういないんだろうな。

ジャニーズWESTの沼

  • 2020.08.05 Wednesday
  • 02:14
誰か(やジャンルなど)をどんどん好きになっていくことを、その対象を底なし沼に喩えて「沼にハマる」という表現がある。

先月28日のなにわの日、にあった関西ジャニーズのドリームアイランドコンサート(ドリアイ)を見て、ジャニーズWESTが次の沼だという予感はしていた。意外にも「なにわ男子」や「Lilかんさい」らも小さいながらしっかりとした沼を持っているし、さすがジャニーズ、恐るべし。

ジャニーズWESTは今ここで知ったら好きになっちゃうだろうなぁ、とわかっていてためらいながらも、結局前日にチケットを買ったのだった。開演直前の「チャット」で初めて、「関ジャニ∞(えいと)」が「エイト」というファンからの呼び名があるように「ジャニーズWEST」は「ジャニスト」と言われていることを知った。なるほど。メモメモ。
そして、その時点ではかろうじてメンバーが7人いて、メンバーカラーは赤青黄緑オレンジ紫ピンクだということがわかっていたが、ドラマ  やバラエティー  で見たことのないメンバーは顔も名前もわからず、観覧メモにはメンバーカラーだけしか書いていなかったのに、90分のライブが終わってみたら、なんと顔と名前を覚えるだけではなく、代表曲のいくつかが脳内BGMとなって流れるほどのハマりっぷり。

まだ特定の「推し」はいないけれど、いいな、と思っているメンバーは何人かいる。そして案の定、既に知っていたメンバーが「窓口」となり、これまで名前も顔も、存在さえ知らなかった誰かにきっとハマってしまうのだろう。今はまだそういうこともなく7人が全員一緒だったり、いろんな組み合わせでワイワイ仲良さそうにしているのを見ているのが好きな「箱推し」。しかし、まだこの下に「なにわ男子」たちがいるんだよね。やばいやばい、仕事に行き詰まるとすぐミーハーに走る性質。  

本バトン

  • 2020.08.04 Tuesday
  • 05:16
先月、SNSで「好きな本の表紙をコメントなど一切つけずに一週間上げ続ける」というバトンをいただき、挑戦していた。ただ、元の投稿が中国語だったこともあり「好きな」というのを見落としていて、最近読んだ本を上げてしまった。

「好きな」だったらこっちだったよなー、というものをここでご紹介しておく。

「ニューヨーク・エスニック図鑑」
古くからの熱心な読者の方はご存じかもしれないけど、これは本当に好きな本。

「新源氏物語」     3巻セットだけど一冊扱いということで。

マンガは別腹なので、今回は入れてないけど、マンガ7冊とかどうだろう?想像しちゃうー。

猫の歯磨き方針転換

  • 2020.08.03 Monday
  • 02:06
殿は2年ぐらい前から定期健診で奥歯に歯垢がたまっており、歯茎に炎症があることがわかっているが、歯垢除去は全身麻酔ということもあり「また次回にしましょう」と、毎回言われている。

私自身、虫歯が多く奥歯は全て詰め物または被せ物がしてあるので、歯の不調の不快さは身をもってわかっているので、病院にいかなくてもできるだけナントカしてあげたいと思い、日本に行った時に歯磨きシート  を買って何度か使っているが、指に巻き付けて奥歯を磨くなんて、わりと頑固で嫌な事は嫌、というある意味典型的な猫である殿にはかなり難易度が高い。

それでもオヤツで釣ったりして歯磨きシートを使ってきたが、粉末の歯垢除去剤 があると知った。
ウェットまたはドライフードにふりかけまたは混ぜるだけだという。

一瞬、お値段に怯んだが、猫砂  を送料無料にしたかったこともあって、購入。

思っていた以上に小さいボトルで専用スプーンは小さじ4分の1かそれ以下のサイズ。原材料は海藻などの自然物なので肉より魚の好きな殿には大丈夫だろうと思ったが、それでも念のため、彼の大好きなウェットを選んで仕込んでみた。

初日は完食。

二日目は量が多く混ぜ方が足りなかったようで失敗。
初めての物は初めてというのが理由で試さない殿らしい、と思いつつ、翌日からは少なめの量で、しっかり混ぜて慣れるのを待つ。効果は3-8週間後だそうだ。

殿、一緒に頑張ろう!
まだ歯磨きシートもあるけど、どうする?

豆ごはん

  • 2020.08.02 Sunday
  • 01:14
日本では地域や年によって多少の幅はあるが、春先から梅雨入りまでが旬のソラマメ。
イギリスでは日本の旬が終わったころに旬を迎える。

冷凍のむき身は年中売っていることもあり、ソラマメとエダマメのどちらかは常に在庫としてストックしているが、このスーパーでもさやのまま買うことができる時期、 さや付きのソラマメを見かけたら、年に一度はソラマメご飯を作るようにしている。


ソラマメといえば、ヒスイのような美しい緑色がウリなのだが、我が家のソラマメご飯は色がどす黒くなってしまう。
そう、ソラマメは別茹でして最後に加えなければいけないのだった。やっぱり…

イギリスのアマゾンでは赤いソラマメの種  も販売している。


しかし別茹でするくらいなら、ソラマメご飯なんかにせず別な料理にするか、いっそのことさやごと焼いて食べればいいじゃないと思う面倒くさがりの私。
しかし、似たようなことを考える料理上手さんは既にいらっしゃって、別茹でしないけど色がきれいなまま食べられるレシピを発見した。

よし、来年こそ。

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