甘口カレー
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    日本から夏休みの甥が一人で遊びに来た。御両親に持たされた、たくさんのお土産の中にカレールーが入っていた。 それも、辛党二人の生活だったら絶対に手を出さない甘口。

    甥ももう16歳だし、具材を炒める時にでもスパイス  を足そうと思っていたが、ついうっかりしてしまい、思い出したのは「いただきます」と言った後。

    甘いだろうな、と覚悟を決めて食べてみたが、それほど違和感なくいただけた。しいて言えば、後口に期待していたパンチがない。

    一方、お昼に私の頼んだちょっと辛いものを一口食べた甥は「食べた後にかすかに辛さが残る」と大人びた表現をした。

    おかずにおける、甘口とか辛口とかは食べ物を飲み込んだ後のかすかな余韻を楽しむ程度で十分なのかもしれない。
    甘口カレーは思いがけず美味しくてつい食べ過ぎてしまったけれど、でも、自分で買うなら甘口はないかな、うん。
    カテゴリ:ネコ猫ねこ | 04:39 | comments(0) | - | - |
    ロンドンもっと偏食生活【定期ポスト】
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      2006年から10年にわたり発行していた無料メールマガジン「ロンドン偏食生活」がパワーアップして帰ってきました。

      「ロンドンもっと偏食生活」 (サンプル号を公開しています。)

      これまでの軽妙な語り口はそのままに、もう少し深く突っ込んだり俯瞰したりと新たな切り口で、日本と同じようにはいかないイギリス生活を楽しんでいる様子をお届けします。

      月に3回発行、月額599円(税込み)。申し込み初月は無料。
      今申し込むと今月分が無料になりますので是非登録してくださいね。
      月途中の登録でも7月中に発行されたメルマガが全て届きます。

      よろしくお願いします。
      カテゴリ:メルマガ | 05:09 | comments(0) | - | - |
      関ジャニ∞のツアー開始
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        ジャニーズのお約束にのっとって(?)札幌から新生★関ジャニ∞のツアーが始まった。

        こんなに遠くにいるのに、グッズの種類やデザインからセットリストやMCでの言葉まで伝わってくるのは多くの職人さん方のおかげ。エイターの職人様がた、本当にありがとうございます。

        前回よりも充実しているように感じるのは新体制になって、メンバー一人一人の意気込みが見てる方にも伝わったからなのか、エイターのやる気がメンバーを刺激したのか、とにかくアツイ!

        ヒナちゃんはサッカーが終わったばかり、かつ27時間テレビの準備中だというのに、ヤスは病気とケガのリハビリ中だというのに、ヨコとりょったんはドラマをやってるというのに。丸とたっちょんだってレギュラーのソロ仕事があるというのに、素敵なステージにしてくれているのが伝わってきて、一人一人にまた愛情が湧く。

        見に行けないけど、遠くにいるけど、応援してるよ。ほら、セブンイレブンの限定ファイルも日本にいる方のご厚意で入手できたし!  参戦できる人、どうかこの思い伝えて〜!
        カテゴリ:日記 | 05:21 | comments(0) | - | - |
        Carob(カロブ・キャロブ)
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          代替品が出る主な理由は食べられない人がいるからなのだが、カカオの代替品もあった。
          ということはカカオアレルギーの人がいるということか。
          とりたててチョコレートが好きではない私だが、それでも一生チョコレートが食べられないとなると、ちょっと辛いかも、と思うからチョコレートが好きな人がカカオアレルギーになったら…

          もちろんチョコレートが食べられないことも辛いだろうけど、もっと大変なのは、既製品にカカオが入っていないか確認することだろう。小麦や牛乳、ナッツ、魚介類のように「有名どころ」のアレルギーなら目立つように太字で書いてあるので見つけやすくなっているが、カカオって太字だったかなぁ?

          仮にカカオが太字表記だったとしても、まだ難関はある。
          たまに気分じゃない時に、チョコ味ではないものや、チョコレートが入っていないものを探すのが大変なイギリスではそこからレベルで大変だ。

          かといって手作りにも限界があるから、こういうのが重宝するんだろう。 


          ちなみにカカオの代替品、英語では「カロブ」と発音するし、日本語のサイトも「カロブ」でヒットするのもあるけどアマゾンはアメリカの会社だからだろうか「キャロブ」表記になっている。

          急に野菜臭がしてきたのは連想ゲームのせい。
          カテゴリ:食卓 | 19:21 | comments(0) | - | - |
          米乳
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            牛乳が苦手な人が多くいるせいか、イギリスではかなり前から乳製品を使わない牛乳がスーパーで入手できるようになっている。

            最初は豆乳だったが、大豆自体が当時イギリスに住む人々の食卓になじみのないものだからなのだろうか、あまりウケなかったように感じる。今はむき身の「エダマメ」がサラダコーナーに並んでいるし、「豆サラダ」の中に枝豆が入っていることも多いので、枝豆は受け入れられているようだが、豆乳は主にチョコやバニラなど子供向けの味付きの小分けパックが目立つ。

            次が米乳
            米から牛乳様のものができるとは知らなかったので「もしかして米のとぎ汁?」と疑った。味が薄かったことも怪しさに拍車をかけた。「米のとぎ汁」で思い出すのは1980年代半ばから後半に発売されたばかりのカロリーメイト(液体)の試供品をもらった時のこと。水泳の大会の遠征先でもらったのだが、あれは米のとぎ汁だと帰りのバスでみんなで意見が一致した。そのせいか、今はカカオやカフェオレなどの味がついている。コーンスープ味  なら飲めるかもしれない。

            その後、しばらく時間をおいてから出てきたのがナッツ由来。アーモンドミルク、カシューナッツミルク、ヘーゼルナッツミルク、ココナツミルクなど。それぞれにもとのナッツの香りがわずかに残るが、それが面白く、その個性を生かしながら楽しめるようになっている。しかし、今、目につくのはオーツ麦のミルクだ。たぶん、オーツ麦がイギリス人の味覚に合ったのだろう。

            もちろん、米乳も豆乳も個性を生かしながら楽しめるように改良されているので、もはや米のとぎ汁ではない。カロリーメイトがそうでないように。

            カテゴリ:食卓 | 01:51 | comments(0) | - | - |
            ミルクチャイ
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              生まれて初めて飲んだチャイがとても美味しくて、それ以来チャイには目がない。
              だからスパイスが好きなのか、もしあのチャイに出会っていなくてもやっぱり好きなのか。あのチャイに出会わないパターンのパラレルワールドに住む私に会ったら、聞いてみたい。

              そして最近、スーパーで見かける「Mylk」シリーズ。お腹の弱い人やベジタリアンでも安心して飲める牛やヤギの乳の代替品を使っている。

              ちなみに「Mylk」で検索するとアーティストが一番に出てくる。マンチェスター在住のクリハラ・ユキというらしい、青い髪の可愛いお嬢さんだ。

              飲み物の方の「Mylk」を探すのなら「Mylk Rebel」で検索するといい。

              閑話休題。

              牛乳の代替品にも興味があったので、買ってみた!


              暑い日だったので、冷蔵庫から出してそのままストローをさした。もちろん、その前によく振ったし、写真も撮った。

              ココナツミルクを使っているというが、ココナツ臭はせず、言われなければわからない…というほどでもないが、気にならない。チャイの味が濃いからかもしれない。このシリーズは他にもチョコレートや抹茶、コーヒーがあるので、それらを試してみると印象が変わるのかも。抹茶も気になる。

              チャイはこの温度でこの香りなら悪くない。甘さも控えめ、というより物足りないと思う人が多いのではないだろうかというレベル。私には十分甘かったけど。
              という訳で、これがもう少しお手軽に飲みたくなるレベルの値段設定だったら、飲みすぎてしまうだろうというほど、美味しかった。特別な「言い訳」ができたらまた飲みたい。
              カテゴリ:食卓 | 02:51 | comments(0) | - | - |
              岬・中上健次
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                中上健次の私小説ともいうべき小説で、1976年発行。芥川賞受賞作。こちらは彼の中学一年の時に書いた作文からはじまり、芥川賞候補作が三作品、そして受賞作の「岬」までが収録されている。  この先、ネタバレが含まれています。

                中上は部落の出身で、部落のことを「路地」と表現する。異父兄姉、異母妹弟、母の再婚相手の連れ子、早くに亡くなっていたり、自殺した異父兄など、この作品に出てくる設定はほとんどが彼自身、実体験しているものらしい。

                話はどこまで現実に中上健次に起こったことなのか、どこから作家の創作なのかよくわからないのだが、複雑な家庭の姉弟たちがその親戚や地元の人々に起きたことを描いている。一人だけ尊敬されていない父を持つ秋幸の血のつながっていない家族への愛情と、血のつながっている父親に対する憎悪。最後は異母妹らしき女性により、童貞を捨てるところで終わるので、父への復讐のようでいて、同一化のようにも見える。
                昭和の作家(それでも史上初の戦後生まれの芥川賞作家らしいが)の言葉遣いが感じられる。例えば「地虫」とはコガネムシの幼虫のことで、「葦むら」は「草むら」の「草」に対しての「葦」か。これは作者の造語なのか、当時の普通名詞なのか。

                登場人物が複雑なのはそういう家族を出したいのだから仕方がないとしても、読みにくかったのが主人公をはじめとする名前と代名詞。主人公の名前が「秋幸」だとわかってからも「彼」と書いたり(P.180)、「彼」にとっての「姉」だというので美恵のことを「姉」と表現している。が、下記の場合、行為者は美恵の姉に当たる芳子なので非常に読みにくい。

                芳子は、膝にタオルを置いて、果物をむいていた。四つに割り、ひとつを彼に、ひとつを姉に差し出した。要らない、と姉は首を振る。「たべんと、あかんよお」と芳子は言った。(P.248)

                「家事にも人殺しにも、それぞれ捜せば、理由なり原因なりがあるだろうが、その本当の理由は、山と川と海に囲まれ、日に蒸されたこの土地の地理そのものによる。すぐ熱狂するのだ。」って、地理の問題か?(P.228)
                カテゴリ:本棚 | 01:39 | comments(0) | - | - |
                移動遊園地移動中
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                  来たれ夏!(たぶんイギリスのはもうすぐ終わるけど)
                  夏といえば、Fun Fair(ファンフェア)、移動遊園地が近くの公園にやってくる。

                  イギリスに来たばかりの時は、このファンフェアがよくわからなかった。
                  どうして遊園地が移動してくるのだろう?毎回新しく設置して、安全性は?遊園地が近くにいない時に遊びたくなったらどうするんだろう?などと不思議に思ったものだが、今となったらファンフェアはそれはそれでよくできたものだと思うようになってきた。

                  遊園地が近所にやってくるというのは、それだけたくさんの移動遊園地を設置できるほど大きい公園があるということの裏返しに他ならない。遊具だけではなく、それを運ぶトレーラー、  係員とその家族たちの住むキャンピングカーが遊具の数だけやってくる。遊具といってもゴーカートのようなものからお化け屋敷、メリーゴーランド、フリーフォール、グルグルまわったり、大きな船が左右に揺れるもの、射的など10はくだらない。それらを設置して、トレーラーやキャンピングカーの置き場所もとれる場所が必要になる。もし日本で移動遊園地をするなら校庭に設置するのが現実的かな。

                  毎回新しく設置するということは逆に振動によるネジの緩みがないということ。安全点検はどちらもしているのだから、その点は移動も定置もリスクは同じと考える。

                  遊園地が近くにない時に遊びたくなったら。大人だけの生活なのでその気になればイギリスにいくつかある常設遊園地に行くこともできるし、パリにはディズニーランドが、フィンランドにはサンタクロース村ムーミンワールドが、デンマークにはチボリ公園が…あ、後半は季節によって定休日がかなり増えるヨーロッパ式の遊園地だけど。そして察するに、子どもがいる家庭にこそ移動遊園地はありがたいのではないだろうか。ないから行けない。シンプル!その代わり、近くに来たら、歩いて行ける。

                  大人二人の生活をしていると日々に疎くなる。それがファンフェアの広告を見ると「お、もうそんな季節か!」とファンフェアにいかなくとも風物詩として楽しむこともできるのだ。

                  ふと路上でファンフェアのトレーラーを見かけて、夏だ!と思えたなら、あなたもイギリス人?!
                  カテゴリ:日記 | 04:31 | comments(0) | - | - |
                  違いの嫌いな男
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                    個体差があるとは思うが、私の周りを見渡す限り、男は保守的で女は好奇心旺盛な進歩派。猫も含む。

                    姫は好奇心が旺盛で、人間がDIYをしていたり、普段は入れないようにしているベッド下を開けてゴソゴソしはじめた時などはどこでわかるのかは謎だが、とにかく近くに来て確認しなければ気が済まなかった。DIYで猫関連の家具を作っている時は、終わるまでほぼその場を離れずにいたので、「現場監督」というあだ名があった。
                    他にも猫のトイレ掃除をしている時も私が手を抜かないかしっかり見ていた。これは後に信頼を得て、「あ、トイレ掃除ね、ご苦労」と早々に切り上げるようになってくれたが、掃除が終わったころを見計らって使い心地を確認しにきた。きれいなトイレが好きだったんだよね。これを人間にやられたらムッとするけど、猫ならオッケー!

                    新しいおもちゃも新しいご飯も彼女はまず何でも試していた。好奇心の強い子は長生きすると言うが、その彼女が16歳というイギリス飼い猫の平均だったということは、それほど好奇心が強くない殿はこのままではもっと早く虹の橋のたもとにいってしまうのかと思うと、どうにかして一日でも、健康寿命を延ばしたいと思ってしまう。

                    ストレスになるかもしれないが、食べ物は毎食変化させることをお約束にして、変化のないドライフードを食べること以外にも変化を持たせるように、食べ物をねだりに来たのにもかかわらず、おもちゃを出して遊びに誘い、ブラッシングとツボ刺激を兼ねて全身マッサージを施す。その時に気に入っているおもちゃなら、遊び方がうまいとのってくれるので、私も遊び方の研究に熱心になる。

                    殿が大きいのは筋肉が発達しているからであって、ただのデブではない。同様に彼はただの大食漢でもない。違いのわかる、そしてその違いの嫌いなグルメなのだ。グルメの癖に食に保守的って、なんだ?!と思うが、そのさじ加減が殿なのだ。受け入れよう。

                    肉より魚が好きだが、肉もちょっと温めるとかなりの割合で美味しくいただく。逆に魚はあまり温めると見向きもしないという絶妙なグルメ具合。温め方も小袋ごと湯煎にかけるレトルトが好きな具と常温の内容物に熱いお湯をかけるお茶漬けタイプを好む具とがある。その微妙な違いが把握しきれずに、私は今日も殿の食べそうなご飯を準備する。(そしてその結果を記録する。)
                    カテゴリ:ネコ猫ねこ | 05:16 | comments(0) | - | - |
                    鬼とDevil
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                      ロシアでおこなわれているサッカーのワールドカップ。決勝戦に最初に名乗りを上げたフランスと戦っていたベルギーは「Red Devilレッド・デビル」という二つ名がある。これはベルギーの「強さ」の象徴らしい。日本の「サムライ」やイングランドの「三匹のライオン」と同じような気持ちでつけたのだろう。

                      この「Red Devil」、言葉としては既に25年近く前に知っていた。当時、日本の水泳界には「ベルギーの赤鬼」とあだ名される選手がいたのだ。スイマーの弟によると、ベルギーと日本人の両親を持ち、日本で教育やトレーニングをしていたそうで、日本語はネイティブ並み。オリンピックだったか国際試合だったかに彼が出場した時、テレビの解説者がわざわざ彼をとりたてて紹介していたのは覚えている。しかしその時は「ベルギーの赤鬼」というあだ名のことは言わなかったけど。
                      私は直接知らないこともあり、てっきり彼はきっと色白で練習などで汗をかくと赤くなるので「ベルギーの赤鬼」というあだ名がついたのだろうと思っていた。が、その誤解が今回のW杯でやっととけた。長い誤解だ。

                      それと同時に、今までずっと「鬼」を説明する時、「Devil」という言葉を使うのにどうしても抵抗があったが、それも一気に溶解した。「鬼とDevilは同じでいいんだ」と。
                      そういえばどちらも角があるし、半裸。絵本の可愛らしいキャラクターにもなる。
                      といいながらも「鬼」のイメージがいつのまにか「雷神」になってしまうから、そのくらいのゆるさでいいのか。

                      という訳で、今回のロシアW杯準決勝その1は個人的には目から鱗が落ちた試合だった。
                      カテゴリ:日記 | 05:26 | comments(0) | - | - |
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