いちご
0
    いちごといえば、イギリスの夏の風物詩、ウィンブルドンテニス  につきもの。

    最近はハウス栽培のおかげか、春先のまだ肌寒い時期から「国産」のいちごが並び始め、10月になってもまだスーパーの果物棚の一番目に付くところを占めている。

    それだけイギリス人にとっていちごは特別なものなのだろう。


    我が家のイギリス人もご多分に漏れず、いちごが好き。
    この夏は特によく食べたと思う。

    いちごのヘタをとるのが面倒なのだけど、我が家にはこういう便利グッズ  もないので、日本の包丁で処理している。

    ある夏の日、ロンドン中心部の駅前で行われていたファーマーズ・マーケット(ストリートマーケット)でとても美しく、おいしそうないちごに出会った。


    早速買ってきて、美味しくいただいた。
    のだが、一か月ほどしてからだろうか、近所のエスニック系八百屋さんで同じものが売られているのを発見した。

    なんだ、わざわざ町中までいかなくてもよかったんじゃん。
    ってもう今はスーパーでしか売ってないけど。
    そして今日も食べたけど!
    カテゴリ:食卓 | 05:43 | comments(0) | - | - |
    ガパオ
    0
      タイの料理で「ガパオライス」というのがあると知ったのはツイッターだった。
      ひき肉のそぼろタイ風、といったところか。半熟の目玉焼きをのせて、崩しながらいただくのが美味しいのだそうだ。

      それを見てからずっと食べたいと思って探していたのだが、日本で流行ったものがイギリスにやってくるのには時差がある。まれにこっちで先にブレイクしていることもあるが、大体は、特に食品関係は基本、日本が先。

      最初にそれを発見したのはオックスフォードの路地裏にあるタイ料理店で、頼んだら出てくるという裏メニューだった。
      その時はもう自分の料理を食べていたので、次の機会にガパオを頼んだ。しかし、目玉焼きがついてこなかったので、これはオプショナルでそこまで含めて注文しないとダメだと知る。

      その後も、タイ料理店のメニューで「ガパオ」らしきもの(英語表記のスペルが定まっていないのか、いくつかパターンがあるので、料理の説明で判断する)を見かけるたびに注文するようになった。探せば意外とあるものだ。それでもどこの店も「異口同音」とでもいうように「ガパオ」ではあるが全く同じものは二つと出てこない。不思議な料理。ある日また「ガパオ」を見つけたので注文したら、出てきたものはなんとひき肉ではなく、細切り肉。
      いろんなパターンを知っているつもりだったのだが、驚いた。まだ違う「ガパオ」があるとは!世界は広い。いや、ロンドンのタイ料理だけでもこんなに驚かされるのだから、常識なんてあって無きがごとし。固く考えるな、柔軟に行こう。

      ふと入った無印良品のロンドン店で「ガパオライスキット」というものがあったので買ってきた。


      後ろの多言語シールは簡単に取り外せるのだろうと思っていたら、これが驚くほど強力なノリでビッチビチに貼られている。別冊の多言語レシピもあったが、長い。日本語がそこに書いてあるのだから、できればさっさと日本語で読んでしまいたい。仕方がないので、外袋を観音開きにして後ろから鏡文字を読んだ。鏡に映して読んでもよかったけど、鏡を持ってくるのが手間。それなら英語を読むよ。

      というわけで、ガパオには柔軟な発想を思い出させてくれるという利点がある。
      カテゴリ:食卓 | 02:24 | comments(0) | - | - |
      エクレア
      0
        ロンドンの地下鉄サウスケンジントン駅をでて、美術館、博物館とは反対の方に行くと、フランスのエクレア専門店、Maitre Chousがある。

        フォートナムアンドメイソンやオックスフォード近郊のアウトレットタウン、ビスタービレッジにもあるらしいので、知っている人も多いだろう。

        それでも私が本店にこだわるのは、初めて知ったのがそこだったから。

        最初に見たのはテレビの車番組で、店の前に駐車をしていた時から後ろの白くてパステルの丸や棒が描かれていた壁に惹かれたのだった。
        丸はシュークリームで棒はエクレアだとしばらく後になるまで気が付かなかったが、「ポップでキュートな」というかわいらしい形容詞がピッタリなのだ。

        甘いエクレアだけでなく、おかずエクレアもある。



        組み合わせれば、ランチや軽食で満腹できることだろう。
        ふだんは甘いものよりもしょっぱいものの方に手が伸びるのだが、今回はそれに勝る甘い誘惑があった。
        それが「パリ・ブレスト」日本では特に珍しくもない、プラリネクリームをシュー生地に挟んだタイプのエクレア。ヘーゼルナッツもシュークリームも大好きなのに、イギリスではめったにお目にかかれない幻のお菓子。

        奥には最大で6人が座れるイートインコーナーがあるが、せまい。
        私が行った時は食事にもおやつにも当てはまらない中途半端な時間だったのに
        それでも次々とやってくるお客さんのため、椅子が冷えることはなかった。

        この店には他にもソーホー、キングスロード、カナリーワーフ店があり、
        ゆっくりしたいのならそちらのカフェに行く方がいいだろう。

        コーヒー豆にマンモスコーヒーを使っているというのもまたいい。
        今度はおかずエクレアを食べてみたいな。いつになることやら、だけど。
        カテゴリ:食卓 | 19:15 | comments(0) | - | - |
        スコッチエッグとゆで卵
        0
          日本にいる時からスコッチエッグは好きな料理の一つだった。たぶん、70年代か80年代初頭に「今日の料理」あたりで日本に紹介されたんじゃないかと思われる。
          母の作るハンバーグが最高のご馳走である、卵好きな私にとって、スコッチエッグはこれまたご馳走である。

          イギリスに来た当初、スコッチエッグがあったかどうかあまり記憶にない。なんせ食事つき寮に住む学生。寮を出た後も為替レートの関係で貧乏に拍車がかかり、パンとスープばかりを食べていたので、スーパーで総菜の棚など見る余裕がなかったのだ。見たら欲しくなるけど、お金がないので自分で作るしかないのだが、そんな暇があったら本を読まなければ。なんせ当時はまだこんな素晴らしい電子辞書  などはぜいたく品で、1行20文字ぐらいしか出てこない英和・和英電子辞書を持っているブルジョワ学生が数人いたぐらい。
          ほとんどの日本人留学生は紙の辞書  だった。私も例に漏れず。なので、単語一つ調べるのにも今とは比べ物にならない時間がかかったものだ。

          なのでスーパーの総菜の棚にスコッチエッグがあると知ったのは学生ではなくなってからだ。さすが「スコッチエッグ」というだけのことはありイギリスだなぁ、と買ってみたが、ゆで卵をハンバーグで包んで揚げたものを連想していた私はあっさり裏切られた。粗く刻んだゆで卵をハンバーグ記事の中に混ぜ込んで衣をつけ、(業務用)オーブンで焼いたものだったのだ。

          そんな悲しい出会いから幾星霜。やっと最近、キングスクロス駅のマーケットにゆで卵を丸のまま包んでいるスコッチエッグを売っている店を発見した。

          さすがプロの作った正統派のスコッチエッグは黄身の真ん中がちょっとゆるい半熟。最高。この絶妙なゆで卵はきっときちんと時間を計って作っているのだろうな、と思っていたら、その週のスーパーの無料情報誌にゆで卵の固さとゆで時間についての記事があった。

          なるほど。でもそれを知ったからといって、あの絶妙なスコッチエッグができるかどうかは別の問題。むしろどこで売っているかがわかったから、買いに行っちゃうなぁ…
          カテゴリ:食卓 | 05:27 | comments(0) | - | - |
          好きな「寿司の種類」なに?
          0
            好きな「寿司の種類」なに?



            イクラ、ホタテ、ハマチ、アジ、クルマエビ。そして何より、太巻き。

            いまでこそ英系のスーパーで日本と比べてもそれなりのレベルの寿司が手に入るようになったけど、20世紀までは「スシというと生の魚を食べるなんて気持ち悪い」というご意見が大半を占めていたイギリス。そんなわけで、在英日本人が集まるとなると日本人の経営する寿司屋に行き、「あぁ、お寿司、美味しい。日本に帰りたい」というのが定番だった。そして私はその一つ一つに違和を感じていた。

            バブル時代にOLを経験している諸姉たちとは違い、そんなに美味しい寿司を食べていないのかもしれない。会社で一緒にランチをしていた少し年上の人は海鮮丼やちらし寿司が好きでよく食べていた。そんなにすごいのかと思って一緒に買いに行ったが、期待したほどではなかった。期待値高すぎ?

            子供のころにリクエストしたのはハンバーグ、スコッチエッグ、ポトフ、クリームシチュー、オムライスなどの洋食が多かった。今でも基本的に日本の洋食やその元となった料理が好きだ。
            和食でリクエストしたのは肉じゃが、ブリの塩焼き、単品だがツボ漬け を思い出す。
            誕生日や水泳の試合の時は母のお手製ハンバーグ。これは今でも里帰りすると一度は食べさせてもらう。「最後の晩餐は何がいい?」と聞かれたら「母の作ったハンバーグ」と答えようと子供の時からずっと決めている。一度も聞かれたことないけど。

            年末は年越しそばではなく、水炊きに雑炊と決まっていた。お正月はおせちとお雑煮で寿司の出る幕はない。

            みなさんは一体、いつ、どんな状況でお寿司を食べているんだろう?

            もちろん、回転寿司はそれなりに連れて行ってもらった。
            けど、海や港に近いところならともかく、海のない県の国道沿いのチェーン店とあれば、味よりも値段や量で勝負だし、食べ盛りだったこともあり、こちらも量で勝負していた。

            驚くほど美味しい寿司って、世界のどこかにあるのかなぁ?
            カテゴリ:食卓 | 02:15 | comments(0) | - | - |
            ゴローワイン
            0
              よくよくラベルを読むと「5600」なのだけど


              パッと目につくのは「56」つまりゴロー。
              ゴロー、ワインと言えば、やはり稲垣吾郎!

              なのでジャケ買い。


              そういえばフランスで買った、SMAPのみんなが吾郎さんに買っていったワイン、美味しかったなぁ。

              普段スーパーで買う3本分ぐらいのお値段のボトルをワイン専門店で買ったから
              美味しいのは当然なんだけど、稲垣吾郎ぐらいになると、普段からそういうワインを呑むんだろうなぁ、そりゃあ舌が肥えるな、と納得した。

              そのレベルがわかっただけでもわざわざフランスまで行った甲斐があったというもの。


              これはスーパーで買ったPino Grigioなので、さっぱりと、暑い時に呑むのにちょうどいいワインでした。
              でもこれもロンドン市内のレストランだったら、フランスの吾郎ワインぐらいのお値段しちゃうんだろうな。
              カテゴリ:食卓 | 01:33 | comments(0) | - | - |
              チャイアイス
              0
                チャイ(インド風ミルクティ)を見かけると試しているという話を時々しているので、私のチャイ好きを覚えている方もいるのではないだろうか。

                夏になってすぐに、スーパーで新製品を見つけた!

                「チャイ・ラテ・ロリー(アイスキャンディー)」と書いてある。
                普段なら左下の成分表を見て手を出さないことにするのだが、脂肪分、飽和脂肪酸分、糖分、すべて黄色の「ちょい危険」ゾーンなのに。

                それだけ好きなのだ。他で気を付ければいいわけだし!

                ココナツの風味が全体的に、しかし主張せず静かに口の中に広がると同時に、紅茶風味とカルダモン、シナモンなどの香りがあぶくのように出てきては消える。

                テレビドラマでも取り上げられていたけど、「きのう何食べた」のクリスマスパーティー特別メニューのミルクティーアイスをもっときちんと凍らせたものではないだろうかと思う。

                漫画だったら7巻ね 

                シロさんいないけど、自分で作る気もないけど、ありがとう、ウェイトローズさま。
                でもあまりに恐ろしい数値なので、この夏はひと箱で終わりにします。
                カテゴリ:食卓 | 03:11 | comments(0) | - | - |
                辛いケーキ
                0
                  ケーキというと甘いものだと相場が決まっている。

                  しかし、英語では「丸く固めたもの」という意味もまだ生きているようで、日本やタイのさつま揚げのことや、ほぐした魚をつぶしたジャガイモでまとめた、いわば魚介コロッケのことも「Fish cake」と呼ぶ。
                  「まだ生きている」と言ったのは日本も昔は石鹸に「ケーキ」という名前をつけていたのだ。今でも現役商品  きれいだなぁ。ちなみに「ホネ」は「Honey」のこと。

                  しかし、食べられる軽食のケーキにも甘くないものがあった。
                  それがこれ、ハラペーニョ・ケーキ。



                  一見、「普通」の甘いケーキ、または膨らまないタイプのマフィンのように見えるが、ヒマワリの種のような緑は辛い辛いトウガラシの仲間、ハラペーニョ。

                  「とはいってもケーキでしょ」となめてかかってはいけない。

                  本気で辛いのだ。

                  一人激辛部の私でも「お、なかなかやるな」と思うほどの辛さ。
                  大栄図書館のカフェで午前中に食べたのでコーヒーだけど、これはむしろお酒のほうが合う。合わせたい。合わさせてくれ!

                  こういう大きな施設で手に入るということは、きっとどこかで作って卸している会社があるに違いない。
                  いつかどこかで出会う日を期待しつつ。
                  カテゴリ:食卓 | 05:30 | comments(0) | - | - |
                  シナモンロール
                  0
                    シナモンが好きで、IKEAに行くといつも目を奪われるシナモンロール。
                    この本の表紙にもなっているけど  スウェーデンに限らず、北欧では人気のおやつらしい。

                    しかしIKEAで目は奪われるが、結局いつも早い時間なら朝ごはんに、お昼以降ならミートボールに胃袋は奪われる。

                    そんなある日、スーパーWのフリーペーパーに載っていたシナモンロールのレシピを見つけた。
                    割と簡単に作れそうではないですか!と、魔が差した。

                    しかし、普段からレシピ通りには作れない一期一会料理の達人。さすがに計量はしたけれど、シナモンバターを作るのに、冷蔵庫にあったブランデーバター  にスパイスを入れることにした。
                    出来上がり写真にも半分しかアイシング(砂糖がけ)していなかったのでそれは省略。砂糖として加えたのはパンを発酵させるための25gのみ。



                    緑がかっているのは光の関係で、実際は普通の美味しそうなキツネ色。
                    できたてほやほやのまだ熱いうちは本当においしかった。

                    甘くなかったけど、ジャムをのせればいいレベル。
                    でも、実際はその甘くないのがよかった。おかずパンとして、おつまみとして大活躍で、あっという間に食べ切った。

                    やったー!また作るぞ!と言えないのが一期一会料理の問題点。

                    そう、ブランデーバターはクリスマスの時期に食べるものなので、一年のほとんどの時期は高いのでそうそう買えない。さて、次は何を「消費」しようか。
                    カテゴリ:食卓 | 02:02 | comments(0) | - | - |
                    好きな「寿司の種類」なに?
                    0
                      好きな「寿司の種類」なに?



                      最近は最寄りの英系スーパーでもかなりハイレベルな寿司が手に入るようになったこともあり、正直、マグロやサーモンの握りやカリフォルニアロールなどの巻き寿司はロンドン近郊に住んでいれば、食べたいと渇望することはもうないように思う。

                      もともとそれほど寿司にこだわりのない私は、多くの在英日本人が切望していたほど寿司に未練はなかった(現在完了現在形=過去から現在まで続く)。なければないで過ごせるものなのだ。

                      しかし、先日、関ジャニ∞の横山裕がゲストで出ていた「鉄腕DASH」を見ていて、不意に食べたくなったものがある。

                      それはウニ丼。

                      イクラも載っていればなおうれしいし、ウニもふつうのと炙りと二種類が載った、三色丼なら申し分ない。いや、ちょっと待て、イクラ、炙りウニ、ホタテの三色丼のほうがいいな。

                      ただ、そういうものはたぶん、日本でしか食べないので、他に日本で食べたい寿司をあと3つ挙げてみる。

                      コハダ
                      アジ
                      サンマまたはブリ

                      最後のサンマとブリ(ハマチ)は去年の里帰りで北海道に行ったときに回転ずしのメニューにあったものだ。ブリはYellowfin Tunaという英名でイギリスでも、それこそスーパーでも握りがあるからそれほど珍しくはないのだけど、やっぱり日本のを食べたいなぁ。

                      ということはもしかしたら、私が一番好きな寿司の種類はブリ(ハマチ)かもしれない。
                      カテゴリ:食卓 | 23:47 | comments(0) | - | - |
                      | 1/34PAGES | >>