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    久しぶりに猫グッズを調べていたら、こんなものが!Surefeed社のhalf bowl(ハーフ・ボウル)
    このフィーダーは食いしん坊の殿から優しい姫の食料を守るために導入したのだけど、最初にウェットフードを、その後でドライフードを入れておいたのだけど、これなら一度にあげられる。または(むしろこちらの方が使う可能性が多いが)ドライフードとドライのおやつをそれぞれに入れておいてあげられたのに。
    いや、現実はきっと半分は姫のために高カロリーのドライを、もう一つは殿のためにダイエット用低カロリーのドライを入れておくことになっただろう。

    そして、姫の晩年に巡り合いたかったPETKIT社の猫Feeding bowlダブル。

    平らまたは15度の傾斜にできる。いろいろあったけどこれはガラスのボウルタイプで、これがあればのどに腫瘍のできた姫にも少しは食べやすかったのではないだろうか。

    そして殿に必要かもしれないPETKIT社の計り付きエサ皿。

    もちろん今も毎回ドライはきっちりデジタル秤で計量しているのだけど、これがあれば今使っているデジタル秤を本来あるべき人間用台所に持っていけるな、と。
    しかし、人間の食料は計ることがないので、ま、今のままでもいいのだけど。

    カテゴリ:ネコ猫ねこ | 06:12 | comments(0) | - | - |
    姫のシュアーフィーダー
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      この夏の断捨離で手を付けなかった部屋がある。日本語の本が壁二面にわたってびっしり詰まっている部屋だ。
      本棚の一角には段ボールに入れたネコ関連のグッズがある。
      その段ボールの中身を覗いた時、不意に姫の思い出の品が出てきた。

      それがこのシュアーフィーダー。
      マイクロチップでふたが開閉する給仕機で、食いしん坊の殿から姫のご飯を守るために購入したものだった。が、結局、そんなの殿の本気の食欲と姫の殿への愛情の前では人間の知恵なんてなすすべがなく、深夜を中心に何度も「食堂破り」が行われたものだ。フィーダーのふたが半開きの状態で止まっているのがその証拠。
      姫のマイクロチップでしか開閉しないのだが、姫の食事中に殿が頭を突っ込み、その後に姫がその場を去ると、姫のマイクロチップに反応してふたが閉まりかけるのだが、殿という「じゃま」が入るのでふたはしまらず、半開きのままで止まる。だから殿は残りのご飯を食べ放題。
      人間も知恵を絞ってあれこれやってみたが、殿の本気の前にはなすすべがなかった。それ以来、猫が本気を出して不可能はないと思うに至った。

      このシュアーフィーダーのボウルやマットはグレイが標準装備だが、別な色もある 写真はブルーだが、ピンクもある。

      イギリスには日本未発売の緑もある。

      姫は首にマイクロチップが入っていたが、獣医によってはお尻近くに入れるケースもあるので、そういう猫にはこの「カギ」を首輪につけると起動する。これは追加用で本体にもついてくる。

      このフィーダーは姫の思い出の品で、とてもすぐに処分できなかったが、かといって見えるところにあると涙が止まらなかったので、段ボールの下の方にしまい込んだのだった。今はこれを見てもちょっと悲しいだけで、涙があふれて困るわけではないし、見るたびに姫を思い出してうれしい気持ちになるから、こうやってしまい込まずに、殿にも使ってもらおうかな。

      しかし彼は一人っ子だし、出したら一気に全部食べるので、ふたなんていらないのだけど。
      カテゴリ:ネコ猫ねこ | 15:25 | comments(0) | - | - |
      玩具入れ
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        ずいぶん前にプレゼントしてもらって、てっきり記事にしていたとおもっていたのだけど、どうやらまだ書いていなかったようなので。

        猫のおもちゃ入れをいただいた。

        この釣り竿系のおもちゃ、ボールや紐などと違ってしまう場所が限られる。

        猫カフェの写真や動画などを見ると、ペン立てのように立てて入れて
        すぐにつかえるようになっているところがあったが、
        人がいないときにいちいち猫の手の届かないところにしまうのが面倒なので
        毎回、引き出しやピッタリ入る箱の中に他のおもちゃと一緒にいれていた。

        ところが、日本の猫飼いさんたちから、そういう釣り竿系のおもちゃを
        入れる袋があるという話を聞いた。

        ネットを探したが、見つからない。
        どうやら一時期、ちょっとおしゃれなディスカウントストアや
        ちょっと高めの百均でよく売っていたのを見た、または買ったという。

        なるほど。
        そういうお店では定番品以外は売切れればそれで終わってしまうので
        定番品になるのを期待しつつ、次に里帰りする時にしようと思っていた。

        しかし、それを待たずに日本の友達から送られてきたのだ。

        さっそく手持ちのおもちゃを入れてみた。

        こうやって開くといろいろと目に入るが、結局いつも使うのは
        殿のお気に入りの数本。

        好きではないおもちゃはいくら振ってもノッてくれない。
        子猫ならおもちゃの種類やニンゲンの技術にかかわらず興味を持ってくれるの
        だろうが、殿は違いの分かる大人猫。

        どうしても楽しく遊んでくれそうなものを選んでしまう。

        はっ、殿、断捨離…してもいいですかね?
        カテゴリ:ネコ猫ねこ | 05:31 | comments(0) | - | - |
        猫ふんじゃった
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          ピアノで最初に弾けるようになった曲だ、という人も少なくないだろう。
          しかしこの日本語の歌詞には首をかしげざるを得ない。

          猫を踏んだら怒られるのは当たり前。
          ひっかくかもしれないし、「ニャッ」または「ニャー!」と言われるかもしれないし、総毛立てて走り去るかもしれない。

          今は踏むなんてことはないが、猫と暮らし始めた頃はしっぽの長さに慣れずに、また猫の方もニンゲンは自分のしっぽを察してよけてくれると思っていたようで、1−2匹ぐらいのしっぽを踏んでしまったことがある。

          しかしどちらもひっかかず、私の顔を見て「おい!」とでもいうように「ニャッ」とか「ギャッ」と鳴いたので、つい反射的に「ごめん」と謝った。

          他にも遊んでいるときについうっかり爪を出したまま、私の顔や足をひっかいたりした子もいる。痛くないときはいいが、何度も繰り返したり目の近くなど危険な場所だったり、本当に痛かったら、遊びは緊急停止。
          それで猫も(主についうっかりやってしまうのは若い子だった)学習していくのだろう。

          だから、ひっかかれたから爪を切れって、それは理屈が違う。
          なぜ猫がひっかいたのか、それを人間が猫の習性から分析して、どのように対処したらいいかを考えて広めなければいけない。

          爪の切り方だって、寝込みを襲ったり、ネットに入れたりするようじゃ、半虐待だと思う。きちんと猫に向き合い、時間をかけて練習すれば猫だっていい子で爪を切らせてくれる。


          「猫ふんじゃった」の新しい歌詞を考えて普及させないと!
          カテゴリ:ネコ猫ねこ | 00:31 | comments(0) | - | - |
          イーブンな関係
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            よほどのことがない限り、猫は食事の時間になると一刻も早く食べようと大騒ぎする。老若男女問わず。

            まだ預かっていたころだと思うが、ある日、猫ご飯の前に猫トイレの掃除をしようとかがんでいたら、バスタブのふちに立っていた殿が「そんなのいいから、先にご飯だよ!」と言わんばかりに私の頭をペチンと叩いた。

            それは許すわけにはいかない行為だったので、私はすぐに殿に向き直ってビシッと日本語で叱り、彼の頭を軽く指でタップした。

            たぶん、タイミングといい、勢いといい、万全の対応だったのだろう。


            それ以来、頭のいい彼は絶対に私を殴らなくなった。

            映画ではあるのかどうかわからないけど、小説の方の「ナラタージュ」には
             猫の耳を噛むというくだりがあった。

            「小説で、猫の耳を弱く噛んだり強く噛むと鳴き声が変わって木管楽器のようだっていう表現があったんだ。その作者は一度でいいから切符切りで猫の耳をパチンとやりたくて、その欲求が昂じてとうとう猫の耳を噛んでしまうっていう、そういう話」

            切符切りは行き過ぎだし、強く噛む気にもなれないが、殿を抱きかかえると、ちょうど耳が口の前に来ることが多いので、ある日、歯を立てずに唇で殿の耳をつまんでみた。

            ら、殿は振り向きざまに、短くニャっと鳴きながら右手で私の頬をペチンと叩いた。

            猫からの「〇〇ほしい」という要求は日常茶飯事だが、「してほしくない」という珍しい要求をこんなにはっきりと伝えられるなんて、うちの子天才?!

            「猫の復讐は忘れたときに行われる」と聞いたことがある。

            これは復讐ではなく、もはや復習だけど、さすがにこんなにはっきりと「No」を突き付けられたら、ぐうの音もでない。

            はい、もう戯れでもそんなことしません。
            カテゴリ:ネコ猫ねこ | 02:47 | comments(0) | - | - |
            賢いなぁ
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              姫と殿がうちの子になった当初、姫の賢さはすぐに伝わったが、それに比べて殿はシャイで身体が大きかったこともあり、のんびりしているというか、わかってるのか、わかってないのかよくわからなかった。

              しかし、姫に美しいと言い続けたのと同様に殿にも賢いと言い続けた。

              本当にそう思っていたつもりだが、もし100万回聞かれたら、
              もしかしたら何回かは自分に言い聞かせていたと答えるかもしれない。

              しかし、言霊なのか、私の目が曇っていただけだったのか、
              殿は賢いと心から信じられるようなことが最近立て続けに起こった、
              というか気が付いた。

              猫が本気を出したら、できないことはない。
              脚力の強い殿は170センチぐらいの高さまでなら飛び上がれる。

              以前は台所に入らないようにと子供だましのこのような柵があった。犬になら効果があるだろうが、猫はそれも簡単に飛び越える。飛び越えて、ローストチキンを一口食べた。

              リビングのテーブルも我が物顔で歩いた。窓際からソファの背を伝って、テーブルには一直線になっている。テーブルまで来て、スコーンをがぶりと食べた。

              しかし、こちらも黙ってはいられない。柵は自家製の木の引き戸になったし、リビングも家具配置を変えて一直線では来れないようにした。
              それでも最初のうちはテーブルに飛び乗ったこともあり、猫が嫌うというオレンジやレモンを置いたり、乗った瞬間に柏手を打ったりしていたが、殿にはてんで効果なし。
              疲れ果てた私が「ここはテーブル。人間の食べ物を置くところなの。乗らないで」
              と言ったら止まった。今ではテーブルとプリンターが置いてあるデスクが近く、猫的には一直線なのだが、殿はテーブルには乗ってはいけないことを理解していて、デスクまでは歩くが、テーブルの手前で床に降りる。あまりにもそれが普通になっていて、忘れていたが、これは殿が我が家のルールを理解し、順守してくれている証拠だ。

              他にも、クリッカートレーニングの動画や、パズルフィーダーでおやつを探し出す様子を見た友達が「賢い!」を連発したりして、私自身、もう迷いはない。

              殿は賢い。
              そして姫も美しい。あの瞳、ふさふさのしっぽ。漆黒のちょっと長めの毛。あれを美猫と言わずして誰のことをいうのだ。

              あぁ、これでやっと私も彼らの下僕になれた。幸せ。
              カテゴリ:ネコ猫ねこ | 02:04 | comments(0) | - | - |
              まだ泣けてくる
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                姫と殿を引き取った猫シェルターでボランティアをしている。
                先日も、個人情報保護に関する書類を分類するとても時間のかかる、しかし単調なお仕事を、特に期限もないので、のんびりとやっていた。

                そしたら、偶然にも見つけてしまったのだ。

                姫と殿の書類を。

                夢中になって書類をめくる。

                どういう経緯でいつシェルターに来たのか、シェルターではどうだったのか、何の検査をしてどうだったのか、一時預かりの時に一通りの書類は見たはずなのに、改めて読んでみると、忘れていたことや勘違いしていることがあった。


                中でも、シェルターに来て数日後のメモに目が行った。

                「黒猫(姫のこと)はとても友好的」
                「白黒猫(殿のこと)はシャイ」

                体中の細胞が震えた。


                姫、とても友好的だったんだね。そうか、そうか。
                不安だっただろうに、それでも楽しいことを見つけようとしていたんだろうか。


                書類を抱きしめて、姫の感触を思い出した。

                震えた目から涙がこぼれた。


                また泣けてくる。まだ泣けてくる。


                今でも、大好きだよ、姫。


                涙を拭ったら、フィルムタイプのマスカラが指先についてきた。
                一人でこの仕事しててよかった。
                カテゴリ:ネコ猫ねこ | 05:09 | comments(0) | - | - |
                暑い日は冷たいもの
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                  殿はネコにしては暑がり。
                  特に冬場は寒い場所に涼みに行くし、夏場はバスルームのタイルで寝そべっている事が多い。
                  ものすごく暑い日には、西洋式の長い浴槽に栓のほうから半分だけ水を溜めておくと、水のない方から浴槽に入り、水遊びなども楽しむ。

                  だから、気が付けばよかったのだ。彼が最近ウェットフードを食べないのは暑かったからだと。

                  殿と姫がうちの子になったのはそれぞれ7歳と14歳(推定)。
                  シニア猫はつとめて水分補給をさせないといけないと聞いていたので、ウェットフードをほぐすときに水を混ぜてあげていた。

                  最後の冬は寒がりで、鼻もあまり効かなくなっていた姫のために、水をお湯に変えた。さらに封を切る前に湯せんで温めてみたら、さらに姫の食欲は増した。
                  それ以来、湯せんにお湯でほぐすのが習慣になっていたのだが、どうも最近、殿の食いつきが悪い。

                  彼の一番好きな「オーシャンフィッシュ」味  も残すほど。

                  おかしいなと思ったが、ドライフードは食べているので食欲不振というわけではなさそうなので、様子を見ていた。

                  そんなある日、時間がなくて湯せんができなかったが、思いのほか、よく食べた。
                  翌日、さらにほぐすのを水にしたら、久しぶりに即完食した。

                  そうだ、ニンゲンだって暑い日は冷たいものを 食べるじゃないか。
                  それに猫は猫舌だ。
                  自分のうっかりにがっかりするとともに、殿が健康だということが改めてよく分かって、嬉しかった。
                  カテゴリ:ネコ猫ねこ | 02:28 | comments(0) | - | - |
                  強力目覚まし
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                    ネコは毛玉を吐く。
                    その音はとても独特で、猫飼いなら音当てクイズ一秒でわかる。

                    そしてその音を聞くとニンゲンは起きずにはいられない。
                    最強のアラームなのだ。

                    これも効きそうだけどね 

                    姫が存命中は夜中に毛玉アラームで起こされることも珍しくなかったが
                    殿は毛玉を吐くより、空腹の後、急いで食べ過ぎて吐くということが多く、夜中に起こされたことはなかった。

                    が、ある朝、それはきた。


                    4時ぐらいには薄明るいロンドンの夏の朝。

                    殿がいつものようにご飯をねだりにニンゲンの体の上を歩きまわる。
                    幸い心臓や膀胱を外していたので、飛び起きることなく惰眠を決めた。

                    諦めたようで、ニンゲンの間に横たわりしばらく静かにしていたが、急に来た。

                    あのコボッ、コボッという空洞から水分が湧き上がってくる音が。

                    ガバッと跳ね起き、殿の口の前に両手を差し出す。
                    まだゴボゴボ言っている。が、どのタイミングで出てくるかわからないので手を外して代わりに受けるものをとるわけにもいかないし、受けるものなんて手に届く範囲には何もない。

                    手に温かいものが落ちてきた。が、水分が多く、全て受け止められなかった。
                    しかし、そこで終わりではない。

                    吐き終わったのを確認して、手を洗い、布団カバーを外し、つまみ洗い。
                    掛け布団を干す。

                    もちろん猫の朝ごはんも準備する。

                    殿ハ 強力目覚マシ ヲ 手ニ入レタ

                    恐ろしい。
                    カテゴリ:ネコ猫ねこ | 17:37 | comments(0) | - | - |
                    猫の分離不安
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                      ペットの分離不安の症状を知って、姫の症状が全て当てはまることを思い出して愕然としている。

                      曰く、猫が分離不安になったときにする主な症状は以下の通り。

                      過剰に毛づくろいをして、脱毛になる
                      下痢(便秘嘔吐粗相マーキングなど)をする
                      鳴き続け(て付きまとう)
                      食欲・元気がない(ときもある)
                      (破壊行為)

                      かっこの中は姫には出なかった症状だが、姫がしたほぼすべての問題行動は分離不安の時に現れる症状に入っている。

                      そうか。



                      やっぱり・・・


                      分離不安はストレス反応のひとつだというから、シェルターのスタッフが言っていた「ストレスによる症状」というのは当たっていたし、それについてはネットや獣医さん、シェルターのスタッフ、文献にあたり、対処してきた。

                      が、分離不安という特定の人に対応したストレスで、その人はあなたを捨てた人なんだよ、なんて言葉が通じても通じなくてもなかなか言えたものではないし、言われた側だってそう簡単には納得しないだろう。

                      ある日を境に鳴きやんだのは、もう不安じゃなくなったから?
                      それとものどが痛かったから?

                      過剰な毛づくろいをしなくなったのは、もう不安じゃなくなったから?
                      それとものどが痛かったから?


                      少しでも不安を解消できていたらうれしいと思うけど、のどが痛くて行動が変わっていたのだったら、ごめんね、姫。


                      私は何をしてあげれば良かったんだろう?


                      私はあなたの前の飼い主にはなれなかった。その人を知らないのだから。
                      でも私たちはあなたの生活に少しは安らぎや楽しみをあげられたよね、もちろん、全然足りなかったけど、でもそれが精一杯だったし、今だって、すごく大人の猫が感じる前の飼い主との分離不安をどうやって解消、いや減らしていけるかさえわからない。専門家だってせいぜい仮説の研究中だろう。

                      今、私たちができることは殿にさみしい思いをさせないこと。そして分離不安にならない程度に一人でいてもらうこと。

                      姫、それでも私は一緒に生活することができて嬉しかったよ。ありがとう。
                      いつか毛皮を着替えてきたら、最初から、いや、せめてもう少し早く家においで。


                      待ってるよ。
                      カテゴリ:ネコ猫ねこ | 06:14 | comments(0) | - | - |
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