体温計

  • 2020.03.25 Wednesday
  • 04:07
新型コロナウイルス騒動が始まるずっと前からほしいと思っていた動物用体温計  を買ってみた。

正直、日本のアマゾンの「商品の説明」は何を言っているのかさっぱりわからない下手な日本語だが、英語版は悪くないので、たぶんグーグル翻訳の言語による精度の違いだと思われる。
そしてレビューも一件、つじつまの合っていないものが混ざっているが、正直、悪くない。

商品は悪くなかった。今どき電池付きなんて珍しい(輸送の安全性という意味でも)。動物の体温だけではなく室温や液体などの表面温度も測ることができる。便利。

体温を測定する場合は毛のない部分で、と注意書きがあり、犬ちゃんの耳に機械を向けている合成写真があったので、殿にもやってみた。

しかし、「Voice(機械音)」を鳴らないように設定するスイッチを見つけられなかったため、ピンポン!とかなり大きな音がした。

急に大きな音を耳元で鳴らされた殿は驚いて私の膝から飛び降りた。
そりゃそうだ。ごめん、私が悪い。せめて先にニンゲンで試しておくべきだった。

無音状態にできる前にさらに二回ほど試してみたところ、すっかり嫌いになってしまった。

せっかくミュートにしたのに、もうあの青い本体を見かけると私の膝には乗ってこなくなった。がーん。

残念なことに、音が出ないとは言っても、最新のスマホなどのような液晶にボタンが表示されるようなタイプではないので、結局「カチリ」という、きっと猫にとっては大きく、耳障りな音が鳴ってしまう。なんせ耳に向かって機械を向けているのだ、うるさいんだろうな、と容易に想像できる。

というわけで、久しぶりにクリッカートレーニングのお出ましだ!

はっ、そうだ、この音、どこかで聞いたと思ったら、クリッカー  の音に似てる。でも殿はクリッカーではなく空き瓶の蓋を使ってトレーニングしたんだよね。慣れてないはずだよ…

猫用歯ブラシ

  • 2020.03.22 Sunday
  • 03:22
殿の左上の奥歯は歯垢がある。虫歯や抜歯が怖いのだが、獣医さんに行くたびに「次に来た時に全身麻酔をかけて除去しましょう」と言われる。
虫歯や抜歯は怖いけど、全身麻酔もかなり怖い。ということで、日本のサイトやグッズを駆使して歯磨き!

最初に使ったのが「ペット用歯磨きシート」 人差し指にくるっと巻いて、それで歯をこするもの。
「犬猫用」と書いてあるけど、写真や絵に出てくるのは犬ばかり。これは猫の奥歯にはあまり向いていないような気がする。

はっ、私の指が太いのか?!


次に使ってみたのがブランドは違うけど、細い歯ブラシ猫用 今回はちゃんと猫の写真もある(4枚目)が、この顔がねぇ…

案の定、殿も毎回は磨かせてくれない。


結局落ち着いたのが人間用の歯ブラシ。イギリスのよりも日本製のクリニカアドバンテージ ハブラシ 4列 超コンパク ト ふつう 超コンパクト  が小さくていい。実は私が日本に行った時に使っていたもので、ブラシヘッドも持ち手も細く、心もとなかったのだが、これが猫の奥歯には大きすぎず、小さすぎずで、奥まであまり抵抗されずに届く。

ちなみに私のやり方はなるべく猫を押さえつけずに、殿の自発的動きを利用する。
そのためにも歯磨きシートより、歯ブラシの方が便利。

ちなみに動物の歯磨きは人間と違って、食べながらやったり、その後にご褒美のおやつをあげてもいいんだそうです。確かにあの歯垢は一回でなくなるわけではないのだから、今日つく分を取るくらいのつもりでいいのかもしれない。

肉球で止める

  • 2020.03.12 Thursday
  • 06:41
室内飼いの猫はどうしても外に出る猫よりも運動量が少ない。
そんなの当然。ニンゲンだって一日中家にいると、下手すれば一日1000歩も歩かないこともあるが、ちょっとそこまでゴミ出しに行くだけでも軽く600歩は歩くし、ポストまで足を伸ばすと、それだけで1000歩だ。

ニンゲンは靴をはけばいいが、猫は完全室内飼いなのだ、外になんか出すわけがない。

ということで、室内で運動させる。運動しろといってするわけではないのは、運動嫌いな私が一番よくわかっている。だから、何かで釣る。

一番手っ取り早くて効果的で長続きするのがカリカリを投げること。どうせ毎日夕方には掃除機をかけるのだから、昼間は汚してもいいことにする。それに殿は食いしん坊だからしっかり舐め取るし。

あまり粒が小さいと猫も見つけにくいし、食べたかどうかわかりにくいので次を投げるタイミングが計りにくい。我が家ではデンタルケアを兼ねたカリカリ  やサプリ  を主に利用。これもきちんと計量して食べ過ぎ防止に努めている。 

一粒ずつ、殿が見ている前で投げる。彼は一目散に走りだす。馬のような足音を立ててパカッパカッと疾走する。いや、猫だけど。

しかし、いつの間にか楽な方法で運動をさぼり始めるニンゲンと生活している猫、同じような考えを持っているらしく、球筋(?)を見てひょいと手を差し出す。何をしているのかと思ったら転がる餌を止めたり、最近では飛んでいる餌をバレーボールのアタックのごとく叩き落すのだ。走る距離が減るからね、わかるよ!

SNSのグループ「肉球新党」のスローガンで「肉球で(悪政を)止める」というのがあり、最初は正直その効果を疑っていたが、今は肉球で止められるんじゃないかと思えてきた。「ほんとうは寝ていたい」んだけど、やるべきことをしない人が多すぎるのは問題。昭和の悪しき遺産は昭和の良き手で壊しておかないと、後を継ぐ人たちに申し訳ないでしょ。環境や人口などもう既に切羽詰まった、でも手に負えなさそうな各種問題が目の前にあるんだから。

あー、でも「ほんとうは寝ていたい」

ねこのうた

  • 2020.03.04 Wednesday
  • 03:05
Eテレ「おれ、ねこ」「わたし、ねこ」というがある。

DVDも出てた 

この猫目線の短い曲の中に「猫だから人の言葉わからない」「猫だけど、この人の気持ち、なぜだかよくわかる」というフレーズがあり、妙に惹かれる。

たぶん、最近、うちの殿の気持ちが伝わってくることが増えたからじゃないかと思う。今まではネコ博士という「通訳」が必要だったが、最近は「通訳なし」でも言いたいことが少しはわかるようになってきたのだ。

例えば、机に向かっている私に声をかけるのは「一緒に寝よう」というお誘い。
えー、まだ昼なんだけど。
「にゃお」にもバリエーションがあって、ちょっと叫ぶような、なじるような鳴き方は「トイレ掃除して」または「早く来て」

鳴きながら、または無言で私をつつくのは「お腹空いた」の合図。ニンゲンが寝ている時は顔をペチペチたたいたり、あごクイしたりする。私は起きるが、ネコ博士には効かないことを最近、彼は学習したようだ。

お互いにというか、全員がそれぞれの一番得意とする言葉を完璧にはわかっていないけど、気持ちがわかってきているのかな。

うん、うん、いい感じ。もうじきうちの子歴、5年目。
姫とはもう少し早く分かり合えたかな、と思うと、残念でならない。あの時だってかなり手ごたえはあったんだから。

イギリス発ペット用お手入れブラシ

  • 2020.02.28 Friday
  • 06:28
ニンゲンの髪の話を書いている時に出くわしたのが、「ペット用お手入れブラシ」
それ自体は別に珍しくもなんともないのだけど、あえてクリックした理由が「イギリス発」だったから。

えー、こんなの見たことない!
しかしイギリスのアマゾンにもあった。

ミニサイズまである!

基本的には犬用だけど、長毛種の猫にも使えると書いてある。殿にはあまり向いていなさそうだけど、というか、むしろ彼には北山正積商店のたわし かねこじゃすり  の方がいいと思っている。なんていいつつ、全部買うかも。(そして全部、気に入られない…)

どっちのご飯を作っているのか

  • 2020.02.20 Thursday
  • 02:20
今年は暖冬だが、それでも寒い時期の猫のご飯(ウェットフード)は湯せんで温める時もある。

パウチタイプのウェットフードを、猫用食器にお湯を張って湯せんする。
あまり温めすぎると、猫の舌には熱すぎるので、ほどほどに。


その日が忙しいかどうかは大体、朝の時点で見当がついているのだが、午後遅くになって急にノッてきたり、仕事が飛び込んできたりする日もある。

そんな日は、レトルトカレーさまにお出まし願う。

レトルトパウチを鍋の熱湯につけて、せめてもの罪滅ぼしにと今日使うはずだった食材のうち、どうしても使わないといけないものだけでサラダか副菜を作り、ご飯をよそう。

その時間に集中したいのでいちいち時間になるとピーピーいう電子レンジよりも、黙って温めてくれるだけの湯せんがいい。


湯せんからカレーを取り出して盛り付けている時にふとデジャブを感じる。

あれ?私、今、誰のご飯の準備してるんだっけ?殿?ネコ博士?

殿が気に入った日本土産

  • 2020.02.05 Wednesday
  • 01:29
殿は新しい食べ物(主に猫おやつ)が嫌いなのかこわいのか、食べない。新しければ、それだけでもう食べない理由になる。つまり、偏食。このニンゲンにしてこの猫あり、ということか。食べ物だけではなく、おもちゃもそんな感じ。でも私は食わず嫌いはしないけどね!

それでも姫が生きていた時は、好奇心旺盛な彼女が食べるので、それを見て彼も食べるようになったのだが、今はそういう「お手本」もいないし、気に入らなくても食べてくれる猫もいないので、あまり手を出せない。

しかし、今回の里帰りで持って帰ってきたものの中に、非常に食いつきの良いものがあった。それがこれ 

ニンゲンの食べ物で一番近いものはハム。もっと水分が少なくて、小さい。幅5ミリの長さ2.5センチぐらい。それを持って食べさせてもいいのだろうけど、過保護なので小さくちぎって食べさせる。

他のおやつと勘違いして親戚が買ってくれたのだが、怪我の功名。ありがとう!

そしてもう一つが、たぶん猫飼いのみなさまはご存じ、モンプチのクリスピーキッス 一応おやつというくくりだが、彼の中ではご飯のカリカリと同じ扱いになっているようで、カリカリの好き嫌いがないこともあり、喜んで食べている。

そして小分けされているので、ネコ博士が口実をつけたり、私の目を盗んだりしては殿にあげているようで、あっという間になくなってしまった。おいおいおい!

そういえば、ちゅーるも飛びついてきたし、日本の猫おやつは進化しているのだろう。あ、でもこれ  はダメだった…何がいけないの〜??

散らばっているもの

  • 2020.01.28 Tuesday
  • 02:32
なるべく散らかさないようにしているのだが、仕事中はどうしても机の上が散乱する。

学生時代から勉強中は机の上にノート、教科書、参考書、辞書、地図帳などが広げたまま次々に置かれ、別な科目を勉強するために一番上の薄い引き出しには何も入れないようにしていたほどだ。
あるイギリス人上司には「あなたが帰ったかどうか遠くからでもひと目でわかる」と言われたものだ。

私にとって机の上がきれいなのは仕事終了、もしくはひと段落ついた、ということ。
逆に言うと、仕事中は机の上は物の置き場もないほど、猫も足の踏み場がないほどの散らかりよう。

だから、机の上に座り込むこともないし、モニター前に立ちはだかることもない。次に猫がいそうなキーボードはタッチタイプでショートカットも使うので、まさにピアニストがピアノを弾くごとくせわしなく飛び回るので、猫が休息の場を見つけることはない。

かといって猫がニンゲンの仕事を邪魔しないわけではない。
だってそれが猫の仕事だから。

机の上に置けなくなったため、床の上に仕方なく放置されている紙やファイル、パソコンケース  の上に座り込む。

よく脱ぎ散らかされた服の上に猫が座り込むというのを聞くが、うちの猫は紙の上に座る。

つまり、それが我が家でいちばんよく散らばっているもの、ということなのだろう。言い換えれば、私、仕事がんばってるってことだから!

あごクイ

  • 2020.01.20 Monday
  • 03:17
殿は朝、ニンゲンを起こしに来る。
自分の朝ごはんのために。

以前は私のみぞおちめがけてドーン!とベッドに飛び込んできたのだが、最近はネコ博士の側から飛び上がってくる。

おかげで、朝から心臓が止まりそうになる恐れはなくなった(今のところ)。
それでも、のっしのっしという擬音、またはゴジラのテーマソングがピッタリの足取りで私の無防備な腹の上を歩き回る。

そして掛け布団のヘリまで来て、ピタリと立ち止まる。
きっとニンゲンの寝顔をじーっと見ているのだろう。「起きろ」と念を込めながら。

しかしこちらも負けない。目覚ましのアラームが鳴るまでは起きるものか。
膀胱さえ踏まれなければ大丈夫なはず。

それでも猫様は常に一枚上手だ。

そーっと左手を伸ばして私の頬を軽くポンポンと叩く。
もうすっかりお目覚めで冷たくて、ちょっと汗で湿っている柔らかい肉球がピタリと頬に当たる。

んー、負けそう。

その様子を敏感に察した殿は、一瞬手を引っ込めて体勢を整えてもう一度手を伸ばす。

ピッタリと頤に入る。
きゃー、なにこれ、あごクイじゃないかー!殿、こんなすごい技をどこで覚えてきたんだ?!

ということで、その日もアラーム前に起きたのだった。
ニンゲンの負け。

今回は残念ながら…

  • 2020.01.12 Sunday
  • 01:27
日本滞在中、猫成分が少なくて禁断症状に陥るのではないかと心配したが、親戚友人、そして猫カフェのおかげでそれほどでもなく過ごすことができた。

たくさんの猫様達にお会いしたが、残念ながら片思いで終わった猫様がたもいた。

これは猫カフェにいた白黒長毛種くん。
一見さんには冷たいのだそうだ。うーん、通うか?!いや、無理。

他にもやはり長毛種のオス猫さまのご機嫌を損ねてしまった。
今回は残念ながら雄の長毛種とは相性が悪かったようだ。
たぶん、アレだ、長毛種、好きなんだよね、自分の中では珍しいし。
だからちょっと前のめりになり過ぎて、シャッター閉められるんだろう。
さすが猫様、よく感じていらっしゃる。


もう一つ、残念なことが。
猫カフェでは荷物をしまうロッカーがあるのだが、そこにダウンのコートも突っ込んでいた。
外のニオイがするのだろうか、興味を持つ猫もいる。この後、ふと目を離した隙に猫たちがコートを引っぱりだし、中の一匹がオシッコをしてくれた。

お店のスタッフが恐縮してすぐに特別なスプレーをかけて拭いてくれて、大丈夫な感じがしたが、ロンドンに帰ってコートをしまったら、部屋中にニオイが充満したので、一番効くというバイオの粉洗剤  で洗った。本当に魔法のようにニオイが消えた。

そんなこともあった猫カフェだが、こうやって 膝に乗ってしばらくくつろいでくれた猫様もいるので、いいとする。殿、これやって〜!

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