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偏食殿
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    殿は好き嫌いが多い。
    まず、食べたことのないものは嫌い。いわゆる食わず嫌いだ。
    食わず嫌いはよくない、まずは一度偏見を捨てて食べてみてから好き嫌いを、という私のポリシーは当然、愛猫にも適用される。その辺は容赦ない。

    一方、彼が好むように最善の手を尽くす。じっくり湯煎にかけて温め、ゼリーや脂を溶かしたり、ソースや肉をまんべんなく温める。電子レンジを使ってもいいのだが、私が使わない理由は二つある。一つは我が家の台所が独立していて猫が入れないため、少しでも猫の興味を引くようなことはしないようにしているから。もう一つは電子レンジは温めムラができるし、すぐに必要以上に温まってしまうから。猫舌というほど猫は熱いものが苦手。その点、湯煎はそう簡単に食べられないほど熱くはならないし、湯煎はながら仕事なので待ち時間に含まれない。

    湯煎にかけたウェットフードをお皿に空けてほぐしている時の殿の動きで今日のご飯を彼がどう思っているかが何となく想像がつく。

    匂いにつられてお皿までやってくるのは、大好物のサイン。


    お皿までは来なくても私の方を見上げて、時に立ち上がり手を出してミャオミャオ鳴くのも、合格。

    ただし、匂いを嗅いだ瞬間、彼にとってのオヤツまたは前菜である猫草に戻るというのは「それ、嫌い」の意思表示。
    嫌いとは言っても、カリカリの後に食べに来たりするので、諦めるのはまだ早い。
    最近はプイとどこかに行ってしまっても、カリカリを4−5粒入れておくと戻って来て完食することが増えたので、その手を使うこともある。

    そうやって、何度か食べているうちに「知っている味」になり、その後は食わず嫌いをしなくなる。それでも大好き!にはならないのだから、不思議だ。
    カテゴリ:ネコ猫ねこ | 02:19 | comments(0) | - | - |
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