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関西弁を話したい
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    ネイティブのようにではなく、ネイティブにとってはちょっと慣れてないな、と感じられたとしても、関西弁を使いたいと思う時がある。

    それはちょっとした敬意を表したいときに最適だから。

    それほど格式ばった敬意ではなく、かといってためグチでも、カジュアルでもなく、なんというか、本当にちょっとした敬意(または距離感だったりもするかもしれない)を表すには関西弁の「〜してくれはる」というのがぴったりのような気がしている。

    標準語では「〜してくれる」か「〜してくださる」の二択なのだが、関西弁の「〜してくれはる」というのはその間にあると感じられるのだ。

    ただ、私の耳にしている関西弁はかなり狭い地域の、それもちょっと時代がかったと言われているものなので、実際、その「〜してくれはる」という言い回しの持つ敬意の度合いが違うのかもしれないけれど。


    でも、たとえもしそうだとしても、まずは気兼ねなく使えるような環境にあるといいな、と思う。

    日本人は、私もついついそうなりがちなのだけど、自分の言葉をネイティブじゃない人が話す時にかなり厳しく採点していて、ほぼ失敗を許さない。
    でも外国語を学習する時に一度も失敗しない人なんていない。失敗から学ぶことはとても多い。

    以前、関ジャニ∞の横山裕が「東京のスタッフで下手な関西弁を喋る人が嫌い。俺、関西弁しかわからない人ちゃうねん」と言っていたけど、そうじゃない。あなたが標準語をそつなく話すことは「絶対零度」を見て知っている。

    そうじゃなくて、きっとその東京のスタッフは関西弁を学習中なのだと思う。彼(女)自身のために。
    そういう理由で下手な慣れない言葉を話そうとする人の心を折らないで欲しいと思うし、どういう理由であれ、日本語や標準語を話そうとしてくれる人に対して自分もダメだしをしないようにしたいと思う。

    こういう時はネコに学ぶに限る。彼らはニンゲンの下手な猫語を咎めずに聞き取ろうとしてくれているのだから。
    カテゴリ:日記 | 05:40 | comments(0) | - | - |
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