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英国人デザイナーが教えるアルファベットのひみつ
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    ちょっと変わった本  レイアウトの関係から電子版より紙版をお勧めします。

    日本やイギリスで活躍しているイギリス人グラフィックデザイナーが英語のアルファベットの一文字一文字のイメージについて書いている本。

    日本語訳の人がわざわざ日本人向けに書いたのかと思うほど、日本語を使う人(英語やアルファベットを使わない人々)に親切な説明があって非常に面白い。

    実はフォントの持つイメージについて書いてあるかな、という期待で買ったので、期待外れといえばハズレなのだけど、文字そのものの持つイメージというまさか表音文字のアルファベットにそんなものはないだろうと思っていたことについて詳しく書いてあったので、驚きの一冊。

    英語を日常使いしている人、もしくは英語が苦手な人にこそ読んでほしい。
    前者は「あー、なるほど」と膝を打ちつつ、ネイティブの無意識の印象を言葉にして得られるだろうし、
    後者は書かれている英単語(カタカナの発音の仕方も、意味もなく、ただ英単語が日本語の文章の中に入っているが、いちいち辞書を引いて意味を調べることに意義がある)を通じて、アルファベットのイメージをつかんでいくことで興味が得られるかもしれない。
    または、ちょっとしたチャレンジャーなら「同じアルファベットで始まる、まったく反対の意味の言葉がある」と反論してみるのもいいかもしれない。

    ちなみに私の好きな英語フォントはConstantiaとGeorgianで嫌いなというか読めないフォントは「Gigi」。なくしてほしい日本語フォントは「明朝」で好きなフォントは「教科書体」と「隷書体」だけど、最近はUD(ユニバーサルデザイン)を使うようにしている。

    歌舞伎風は日本語ネイティブでも読み難いけど、デザインとしては秀逸だと思う。

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