考えが足りない

  • 2020.02.07 Friday
  • 03:18
朝ドラ「スカーレット」がついに内容とタイトルが重なってきた。そこで気になったというか、気がついたというか、ポイントが二点ある。一つは作り手が意図的に作った引っ掛かりだと思うけど、もう一つはどうかな?

一つ目は、主人公、喜美子の夫、八郎のセリフ。
「僕にとって喜美子は女や。陶芸家やない。ずっと男と女やった。これまでも。これからも。」

これは、今でも日本の多くの男性がそう思っていることだろう。
家庭内だけではなく、職場でもきっと。

これを言われたら、この夫婦は終わりだ、とわかる。喜美子が陶芸に本気なだけに。今も家業または自分の仕事にいそしんでいる女性たちが喜美子に重なる。

家の中や職場でさえそうなのだから、全く見ず知らずの人同士が出会う公共の場所ではそう思っていることを表明してはばからない男性がもっと顕著にいるのではないだろうか。だから痴漢もするし、ぶつかってくる人もいるし、店員に高飛車で失礼な口もきくんだと思う。行為をする側の想像力が足りない。

それなのに店や会社の上司はこういう時に限って部下を守ることを忘れる。それは男女を問わず、かもしれないし、どちらかにだけ厳しいかもしれない。

考えが足りない。

もう一つ。穴窯が崩れ落ちて火事になる心配をする八郎。それに対しての喜美子のセリフ「ウチが出した答えや。やらせてもらいます。」

「危ないことせんといてほしい。やめてほしい」に対して喜美子は具体的な対応策を示すべきだった。既にそれまでに窯が焼け落ちる可能性があることを喜美子は知っていて、それに対しては「(窯が焼け落ちたら穴窯は)終わりです」と言っただけだが、手伝ってくれる人たちへ有事の際の安全と対応を周知徹底させておくべき。喜美子がいない時にどうしたらいいかを全員が共有しておかなければいけないし、母屋や工房に火が燃え移らないよう最大限の可能性を排除しておくべき。はっ、もしかして火災保険の関係でそういうのはしないほうがいいとか?

考えが足りない。


ちょっとイラっとしてしまうけど、ビジネス朝ドラ鑑賞(義務というか「仕事」として番組を見ている)だし、稲垣吾郎さんが医者役で出演するというので、それを心の支えにして、明日も見る!

そう、なんだかんだ言っても見るのだ。私が一番、考えが足りない。

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  • 2020.02.18 Tuesday
  • 03:18
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