本・ピンクとグレー
先日当初のメンバーの3分の一である、3人になってしまったばかりのNEWSのメンバー、加藤シゲアキの処女作 だが、三浦春馬の訃報に接した瞬間にこの小説を思い出した。
芸能界に身を置く若い幼馴染の青年たち。タイトルの「ピンクとグレー」はそれぞれのイメージカラーなのかと思ったが、白に何色を足すか、という話だった。なるほど。
賞を取ることはなかった作品だが、著者の名前を見ただけで手に取るのをやめるのは、もったいないと言えるほど面白かった。
映像にもなっていた 中島裕翔、菅田将暉と夏帆というキャスティングが絶妙!
三浦春馬には「りばちゃん」のような友達はいなかったのだろう。
でも、もし、いたとしても、現実は変わらない。
彼もコロナの犠牲者なのか、またはSNSの犠牲者なのか。まじめすぎると言ってしまうのは簡単だが、私たち外野も慎むことはあるのではないだろうか、と感じている。
芸能界に身を置く若い幼馴染の青年たち。タイトルの「ピンクとグレー」はそれぞれのイメージカラーなのかと思ったが、白に何色を足すか、という話だった。なるほど。
賞を取ることはなかった作品だが、著者の名前を見ただけで手に取るのをやめるのは、もったいないと言えるほど面白かった。
映像にもなっていた 中島裕翔、菅田将暉と夏帆というキャスティングが絶妙!
三浦春馬には「りばちゃん」のような友達はいなかったのだろう。
でも、もし、いたとしても、現実は変わらない。
彼もコロナの犠牲者なのか、またはSNSの犠牲者なのか。まじめすぎると言ってしまうのは簡単だが、私たち外野も慎むことはあるのではないだろうか、と感じている。
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