麗しの大根さま

  • 2020.03.23 Monday
  • 15:05
一週間ほど前の朝、愛車ナギポン号がピーと空腹を訴えたので大きなTesco(てすこ)というスーパーに併設しているガソリンスタンドへ。いつものこの時間(平日の朝6時半)ならせいぜい10台ぐらいしか停まっていない駐車場が空きスペースを探すのが大変なほどの大混雑。

駐車場がそんなんだから、店内もすごい。早朝のためスタッフが少なく、2つか3つしかないレジに15人以上の人が並ぶ。セルフチェックのレジには終わりがどこか確認できないほど並んでいた。

BBCの中継でこの店舗が放送されたそうだから、早くから相当インパクトがあったのだろう。例えば何もない棚とか。

いつも行くWaitrose(ウェイトローズ)というスーパーでは買物をしながら自分で会計もできてしまう機械を使ったらほとんど並ばずに済むので、ここではどうかと聞いてみたが、セルフチェックの列に並ばなければいけないと言われた。セルフチェックだとその後の袋詰めに時間がかかるので店員さんがレジをしてくれた方が早いかもしれない。

その日は早朝ということもあってか生鮮食料品はいつも通りか、それ以上にたっぷり品揃えがあった。そこで見つけてしまったのだ。いつもはニンジンが白くなったような大根しか売っていないのに、その日に限って日本で見るような太く美しい大根が売られていたが、あまりの行列に諦めざるを得なかった。

あんなに美しい大根をイギリス系のスーパーで見かけたのは初めてだった。
それが買えなかったのは残念だが、諦めてもいいぐらいの食料が家にあるということで、よかったということにしておこう。うん、酸っぱいブドウ。

猫用歯ブラシ

  • 2020.03.22 Sunday
  • 03:22
殿の左上の奥歯は歯垢がある。虫歯や抜歯が怖いのだが、獣医さんに行くたびに「次に来た時に全身麻酔をかけて除去しましょう」と言われる。
虫歯や抜歯は怖いけど、全身麻酔もかなり怖い。ということで、日本のサイトやグッズを駆使して歯磨き!

最初に使ったのが「ペット用歯磨きシート」 人差し指にくるっと巻いて、それで歯をこするもの。
「犬猫用」と書いてあるけど、写真や絵に出てくるのは犬ばかり。これは猫の奥歯にはあまり向いていないような気がする。

はっ、私の指が太いのか?!


次に使ってみたのがブランドは違うけど、細い歯ブラシ猫用 今回はちゃんと猫の写真もある(4枚目)が、この顔がねぇ…

案の定、殿も毎回は磨かせてくれない。


結局落ち着いたのが人間用の歯ブラシ。イギリスのよりも日本製のクリニカアドバンテージ ハブラシ 4列 超コンパク ト ふつう 超コンパクト  が小さくていい。実は私が日本に行った時に使っていたもので、ブラシヘッドも持ち手も細く、心もとなかったのだが、これが猫の奥歯には大きすぎず、小さすぎずで、奥まであまり抵抗されずに届く。

ちなみに私のやり方はなるべく猫を押さえつけずに、殿の自発的動きを利用する。
そのためにも歯磨きシートより、歯ブラシの方が便利。

ちなみに動物の歯磨きは人間と違って、食べながらやったり、その後にご褒美のおやつをあげてもいいんだそうです。確かにあの歯垢は一回でなくなるわけではないのだから、今日つく分を取るくらいのつもりでいいのかもしれない。

Keep calm and ...

  • 2020.03.21 Saturday
  • 06:47
イギリスの小中高校が昨日で休校となった。
医療従事者などの「キーワーカー」を除く大人はもっと早くから自宅勤務になっている。体感では水曜日を境に自宅勤務が増えたように思う。

日曜日までは品薄またはトイレットペーパーなどの紙類や手洗い用品などが品切れになっていただけだったので、さすが、イギリス、「Keep calm and Carry on(粛々と生活する)」の国だなぁ、と感心していた。

この「Keep calm and Carry on」には多くのバリエーションがある。
有名なものは「Keep calm and Eat Cakes」 だろう。食べる、飲む系は当然ながらたくさんのパターンがある。

次に多いのが趣味系だろうか これは「何が起こっても粛々とゴルフをする」。父にぴったりかも。

私はさしずめ「Keep calm and shred your fat」(今こそダイエット!)
だろう。いつもはがんばっても週に2回かせいぜい3回しか行かないジムに今週はなんと4回も通っているのだから。と思ったらやはり同じような人はいた  しかし、これは私のような運動嫌いというのがポイント。運動好きな人よりもシュール度が高い。

今はもうこれに尽きるけどね  「落ち着いて、まずは手を洗え」

でも今日からジムは閉鎖。せっかく体重と体脂肪が減ってきたというのに…

「ロンドンもっと偏食生活」No.60発行します

  • 2020.03.19 Thursday
  • 06:35
あの「ロンドン偏食生活」がパワーアップして帰ってきました。

サンプル、申し込みページはこちらから。
ロンドンもっと偏食生活

これまでの軽妙な文体はそのままに、もう少し深く突っ込んだり俯瞰したりと新たな切り口で、日本と同じようにはいかないイギリス生活を楽しんでいる様子や、在英20年を過ぎてもまだ新しい発見が見つかる英語の面白さをお届けします。

本日の日本時間午後5時に最新号を配信します。

タイトルは「此岸の火事 」で、急激に変わったイギリスのコロナウイルス対策について。書いているそばからいろいろと新しい情報が入ってきて、ぜひ読んでほしい回です。

月に3回発行、月額610円(税込み)。申し込み初月は無料。
今申し込むと今月分が無料になります。月途中の登録でもその月中に発行されたメルマガが全て届きます。

試し読みもできます。

重力に逆らう

  • 2020.03.15 Sunday
  • 07:09
換毛期を控えて猫草育成中。

真ん中の白いのはカビじゃなくて(たぶん)Baby根っこのようなもの。このふわふわが出てきた後、根が伸びてくるし、根がある程度育つとふわふわがなくなるので。

台所の日がよく当たるところで栽培しているので、お茶碗を洗う時など、よく目にする。

だからこそ見つけられた、左奥の赤丸部分。


まっすぐ芽が伸びるようなポジションにいる種はあまり多くないのだけど、種そのものも重力に逆らって、それでもちゃんと芽が伸びてきている種がある。
逆境でもめげてない。偉いなぁ。

無駄な努力をしているように見えなくもないが、がんばれ。

読んだ本の記録

  • 2020.03.14 Saturday
  • 04:07
今日は読んだ本について書こうと思っていたのだけど、最近、忙しくてきちんとした本をまるっと一冊読んでいないことに気がついた。マンガ雑誌ばかり読んでるデメリットである。メリットは単行本だったら読まないような作品も、食わず嫌いはしない偏食家なので(ついうっかり?!)読むことだろうか。なので、映像化されたときに「それ、知ってる」とか「読んだことある」と言えることぐらいだろうか。

読んだ本は一応できるだけ記録している。
しかし、読んでいる時に取ったメモが意外と膨大な量になってしまった作品などはそのメモのまとめが面倒くさい。面倒くさがった結果、何年も先送りにしているものが何冊かあるので全然部屋が片付かない。

そりゃあ、全て覚えておければこんな面倒なことはしなくてもいいんだろうけど。

手帳術だかノートの取り方のサイトで「あなたは授業後にノートをまとめることを厭いませんか?」という質問があったのを見て、衝撃が走った。
嫌だよ、そんなの嫌に決まってるじゃん。ってか、取りっぱなしでいいのか!とスッキリしたのが今年に入ってから。

それを機に、今までつけていた「読書ノート」を書き換えることにした。
 ムーミンの読書ノート。講談社文庫から。

今までは「読んだ本の記録」としてその年に読んだ本をワードで表にした上で、著者別に別なワードドキュメントにメモや感想を書いていたのだが、

これからはエクセルに記録。最後のセルに感想を書くことにする。中には読書会の課題図書だったり、ものすごく心に刺さったりと様々な理由で感想がひと言では収まり切れない本もあるだろう。そういうものだけは独立した別のドキュメントに記録しておけばいいのだ。それだけでもかなり手間が省けるはず。

そうだ、そうしよう。


みなさんは、どうやって読んだ本の記録を管理しているんですか?

こういうの  マークスEdit読書ノート
はいいよね。良くも悪くも手書きだけど。二次元で管理できると検索しやすくていいんだけどなぁ。何かあったら教えてください。

二層式

  • 2020.03.13 Friday
  • 03:08
一時帰国での楽しみは買い物。
全ての店に用事があるわけではないけど、スーパー、本屋、百均、ドラッグストア、ホームセンターと、時間の許す限り入って棚を隅から隅まで「ケンブン」する。検分なのか見聞なのか。

そうやって買ったものの一つがこれ。  エリクシールつや玉ミスト化粧水

あまり使う機会がないので、使用上の注意が箱にしか書いていないのが残念。仕方がないから箱を切って、ボトルに貼っている。
とはいえ、使用前に毎回使い方を確認するほど難しいものではないので、キャップを取ってプシュっと自分に必要だと思う分だけかける。「んー、つや玉〜」とか言いながら。

キャップを閉める時に、思い出したかのように説明書きを読む。実際、その時になって初めて説明書きでも読もうか、という気分になるのだが、これは人類に共通の、ちゃんとした名前のついた行動ではないだろうか?え?私だけ?

そして知るのである。

「二層タイプなので容器をよく振ってからお使いください」

あーあーあー、そうだったよ。前回もそれを読んで「今度こそ、使う前に読むぞ!」と注意文を前に向けていたのだが、いつの間にかボトルの前面が正面に来ている。

ちなみに「エリクシール Elixir」とは「魔法や薬品のひとかたまり(ポーション)」または「ある種の医薬品」で日本語に訳すと「仙丹、仙薬」なんだとか。グーグル先生、それ、なんかちょっと違う…

肉球で止める

  • 2020.03.12 Thursday
  • 06:41
室内飼いの猫はどうしても外に出る猫よりも運動量が少ない。
そんなの当然。ニンゲンだって一日中家にいると、下手すれば一日1000歩も歩かないこともあるが、ちょっとそこまでゴミ出しに行くだけでも軽く600歩は歩くし、ポストまで足を伸ばすと、それだけで1000歩だ。

ニンゲンは靴をはけばいいが、猫は完全室内飼いなのだ、外になんか出すわけがない。

ということで、室内で運動させる。運動しろといってするわけではないのは、運動嫌いな私が一番よくわかっている。だから、何かで釣る。

一番手っ取り早くて効果的で長続きするのがカリカリを投げること。どうせ毎日夕方には掃除機をかけるのだから、昼間は汚してもいいことにする。それに殿は食いしん坊だからしっかり舐め取るし。

あまり粒が小さいと猫も見つけにくいし、食べたかどうかわかりにくいので次を投げるタイミングが計りにくい。我が家ではデンタルケアを兼ねたカリカリ  やサプリ  を主に利用。これもきちんと計量して食べ過ぎ防止に努めている。 

一粒ずつ、殿が見ている前で投げる。彼は一目散に走りだす。馬のような足音を立ててパカッパカッと疾走する。いや、猫だけど。

しかし、いつの間にか楽な方法で運動をさぼり始めるニンゲンと生活している猫、同じような考えを持っているらしく、球筋(?)を見てひょいと手を差し出す。何をしているのかと思ったら転がる餌を止めたり、最近では飛んでいる餌をバレーボールのアタックのごとく叩き落すのだ。走る距離が減るからね、わかるよ!

SNSのグループ「肉球新党」のスローガンで「肉球で(悪政を)止める」というのがあり、最初は正直その効果を疑っていたが、今は肉球で止められるんじゃないかと思えてきた。「ほんとうは寝ていたい」んだけど、やるべきことをしない人が多すぎるのは問題。昭和の悪しき遺産は昭和の良き手で壊しておかないと、後を継ぐ人たちに申し訳ないでしょ。環境や人口などもう既に切羽詰まった、でも手に負えなさそうな各種問題が目の前にあるんだから。

あー、でも「ほんとうは寝ていたい」

「lost」

  • 2020.03.11 Wednesday
  • 22:55
あれから9年が経った。
父の転勤で仙台を離れてから何十年も経っていたし、以前住んでいたのは山あいだったので、実際に直接の友人で命を落とした人はいない。当時連絡を取り合っていたほぼ全員と、割と早い時期につながった。

しかし、前日まで、いや、当日の朝まで毎日のようにメールを交わしていた人とは、無事が確認できた後、連絡が途絶えた。

日本語では「命を落とす」と「連絡が途絶える」と別な言い回しがあるが、英語ではどちらも「lost」という言葉で代用されがち。

当時は「あ、これは連絡が途絶えたという意味で…」と毎回訂正していたが、今となっては、あれだけ毎日飽きずにたくさんいろんなことを話していたのに、もう何年も音沙汰がない日常が普通で、そりゃ時々は何してるのかな?と思いはするけど、ブログの配信スタンドやメールのプロバイダーがサービスをやめたので連絡のしようがない。

ということは、「lost」という言葉を使ってもいいんだろうな、と感じるようになってきた。
これが「時間」というものなのだろう。

時間は残酷であり、同時に寛容でもあるように感じるが、実際はどちらでもない。
ただ淡々と川の水が流れるように、流れていくだけ。川の水と違って逆流はしないし、一気に大量に流れたり、枯れたりすることはない。

でも時間の流れに意味を感じるのが、人間であって、
時間の流れに救われたり、傷ついたりするのが大人なんだろうな。

10日で3回

  • 2020.03.10 Tuesday
  • 17:54
2月、ちょっと頑張ってジムに通ったところ、月末にはいい方向に向かっていることを数字で実感できるようになってきた。

しかし、そういう時に限って現れる誘惑。



しかも、一度行くとクセになる。
10日で3回も行ってしまった。

案の定、三歩すすんで二歩さがった。


ということで、ただ今、絶賛「ダメ、絶対」運動実施中。



悪習を断ち切りたい人、一緒に頑張ろう。

PR

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM